- 出演者
- 三宅正治 遠藤玲子 木村拓也 宮司愛海 矢澤剛 青井実
オープニング映像が流れた。
米・トランプ大統領は1日、日本との関税交渉について「日本は30、40年我々から搾取してきた。取引するのが本当に難しい。日本はコメを必要としているのにコメを受け取らない、自動車も買わない」などと不満を示した。そのうえで「貿易に関し日本は非常に不公平。その時代は終わった」と述べ、一時停止している相互関税の上乗せ分を含む日本への24%の関税率について、「30~35%支払うことになる」と税率の引き上げを示唆。トランプ政権の高官は、「9日の期限に向け日本以外の貿易相手国に焦点を当てている。日本は我々の検討に値する真剣な提案を行っていない。トランプ政権にとって重要な問題について譲歩する考えはない」と話し、交渉を後回しにする考えも示している。
赤沢大臣は「コメントは差し控える」としたうえで「精力的な協議を今後とも続けていきたい」とする考えを示した。日経平均株価は一時500円以上値下がりし輸出関連銘柄を中心に売り注文が先行した。小林会頭はトランプさんの一言一言に過敏に反応してもしょうがないなどと話した。
明日の参議院選挙の公示を前に、与野党8党党首の討論会が行われている。冒頭、各党が最も訴えたいこととして、自民党は「この国の将来に責任を持つ」、公明党は「物価高を乗り越える経済と社会保障の構築」、立憲民主党は「物価高からあなたを守り抜く」、日本維新の会は「社会保険料を下げる改革」、国民民主党は「現役世代から豊かになろう」、共産党は「自公少数で消費税減税」、れいわ新選組は「物価高だけに矮小化するな」、参政党は「日本人ファースト」と訴えた。
選挙ドットコムとコラボし、参院選と動画再生について伝える。今回、YouTubeにおいて各政党の直近1週間の動画再生回数を見ていく。最も多いのが自民党の約1億3790万回、2番目が参政党の約9451万回、3番手に国民民主党の約3190万回。集計方法は、政党名が動画のキーワードになっているもの。「自民党」をキーワードに含む動画再生回数ランキングで、一番上が自民党に批判的な動画が多かった。「参政党」をキーワードに含む動画再生回数ランキングでは、タイトルが過激なものもあったという。勢いを裏付けるような応援コメントが並ぶような動画もあったが、一方で憲法改正案が戦前のようだというような批判意見もあった。「国民民主党」をキーワードに含む動画再生回数ランキングでは、国民民主党が出すオフィシャルの動画再生の回数が多いというのが特徴。SNS再生回数が多い理由について、自民党は仮想敵として非難の材料にされやすいという。参政党は、神谷代表の発言がわかりやすく、マスメディア露出が増え「注目された」と話題になっているという。国民民主党は、玉木代表が数年前からライブ配信を行っていてターゲット層が明確、視聴者との双方向のやりとりが多い。都議選で話題になった再生の道は、結果的に議席獲得とはならなかった。投票きっかけは既存メディアが5~6割を占め、ネットは3~4割で、内YouTubeは1~2割り程度で投票行動に直接的に結びつくのは少ないという。選挙に関連する第三者がアップロードしているショート動画を見る際の注意点について、特にYouTubeにおいて一度見るとオススメにでてくる動画はアルゴリズムで偏りに注意。切り抜き動画は全体像が見えづらいので、違うニュアンスになっている可能性があるという。
北朝鮮メディアが今日東部にあるリゾート施設「元山葛麻海岸観光地区」が昨日オープンしたと報じた。金正恩総書記はこの施設を「今年最大の成果の一つ」と評価していて、建設期間中も複数回現地指導に訪れるなど北朝鮮の重要事業の一つとされている。早ければ今月にもロシアからの観光客が訪れる見通しとなっているが、交通インフラの課題などからどの程度海外からの観光客を受け入れられるかが注目されている。
Number_iの平野紫耀さんがアンバサダーを務めるイヴ・サンローラン・ボーテの期間限定ポップアップイベントに登場した。イベントで平野さんは七夕の願い事について「プールに行きたい」など話した。
山崎賢人さんがピザハットの新商品発表会に登場した。山崎さんは「牛ハラミの角切りステーキピザ」などの試食を行い、「ハラミとニンクが合わさって美味しい」などコメントした。
ドジャースの大谷翔平はホワイトソックス戦だと燃える。理由は2試合に1本ペースでHRを打ち、直近10戦で9本、2試合連続で先頭打者HRを打っている。
ドジャースの山本由伸はホワイトソックス戦に先発出場、8勝目をかけ中5日で登板。初回は三者凡退。大谷翔平の第1打席はセカンドゴロ、第2打席は空振り三振。山本由伸は3回まで無失点。
ドジャースの大谷翔平はホワイトソックス戦の第3打席でHRを打ち、5年連続の30本塁打到達となった。前半戦で30本塁打到達は3度目で史上4人目の記録。山本由伸は7回投げ、8奪三振、1失点でマウンドを降りた。大谷翔平は4打数1安打となった。試合は6-1でドジャースが勝利、山本は8勝目となった。
ドジャースの大谷翔平は5年連続で30号到達。シーズン前半に30号に到達したのはマーク・マグワイアなど4人のみ。ちなみにバリー・ボンズは前半戦で39本を放っている。一方、山本由伸は今季8勝目、自身初の球宴出場へ一歩前進。発表は7日予定。
カブスの鈴木誠也は23号本塁打。70得点でナ・リーグ単独トップ。
トランプ大統領はフロリダ州で新たに建設された不法移民の収容施設を視察した。この施設はワニなどの野生動物が生息する湿地帯にある空港内に設置され、脱獄不可能なアルカトラズ島になぞらえ「アリゲーター・アルカトラズ」とも呼ばれている。トランプ大統領は周囲は危険な湿地帯で脱出する唯一の方法は強制送還だと述べた。民主党は非人道的と反発している。
西日本では、午前中にすでに35℃を観測する地域もあった。最高気温が35℃を超える猛暑日を観測したのは77地点。最高気温36.8℃となった福岡県久留米市。37℃を記録した大分県日田市。東京都心も午後1時に最高気温が33℃となり、7日連続の30℃超えに。
かき氷 白熊堂では変わり種「香がらしのホットなチャイかき氷」が人気。香辛子は、神奈川県内の研究所で開発された夏野菜でm唐辛子の一種。ふわふわの天然氷に香がらしシロップをかけ、香がらしホイップをトッピング。てっぺんに香辛子を飾れば完成。地元・川崎産の香がらしを使いたいと思ったことから生まれたという。辛くはないが唐辛子なのですごく燃焼成分があるという。厳しい暑さが続く中、気象庁は今日小笠原付近にある熱帯低気圧が台風3号へ発達する見込みだと発表。
香港がイギリスから中国に返還されて今月で28年。香港では今、北上消費と呼ばれる社会現象により経済の低迷が深刻化。香港では昨日、中国返還28年を祝う記念式典が行われた。中国返還以降も世界各国から観光客が訪れ、買い物天国として人気を集めた。しかし現在、市内の繁華街ではシャッター街と化してしまっている。香港を代表する繁華街ネイザンロードでも、目につくのはシャッターを下ろした店舗。トマトラーメン店は、コロナ禍明けも売り上げが回復せず4店舗の内一部は赤字に転落し2店舗を売却中。景気低迷の理由は「北上消費」。ここ数年、香港から物価の安い中国本土へ買い物などに行く人が急増。方角として北に向かうことから北上消費と呼ばれ社会現象になっている。安いだけではなく、香港に比べサービスへの満足度も高いという。香港市民は、去年から顔認証でスムーズに中国本土へ渡ることができるようになり、移動の垣根はますます低くなっている。香港メディアによると、先週土曜日には40万人以上の市民が本土を訪れたという。こうした本土への消費流出により、香港では経済的地盤沈下が進んでいる。香港では今、本土の店の進出ラッシュが顕著で、香辛料が効いた辛い中国発祥の食べ物や、レモンティーの店が人気になっているという。こうした状況に、香港の味を守ってきたラーメン店店主は「香港と中国の境目がどんどんなくなっている。本当の香港の味を広めて守っていきたい」などと考えている。香港ではまた、中国政府主導の政治的締めつけ強化で富裕層や子育て世代の海外移住も続いていて、景気低迷から抜け出す道筋は見えていない。
トランプ関税をめぐる日米交渉で互いの利益となるようんが合意を強調した石破首相。その交渉期限が9日に迫る中、先行きに暗雲が立ち込めている。
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