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アメリカ・ルビオ国務長官は2日、議会上院の外交委員会で、イランとの協議の状況を説明し、「ホルムズ海峡開放が協議の前提条件だ」という考えを強調した。一方、「海峡の開放だけではイランの制裁の解除には応じない」という考えを示した。アメリカとイランの協議をめぐってはイラン寄りのメディア「ファルス通信」は2日、情報筋の話として「イランとアメリカによるメッセージのやり取りは少なくとも数日前から停止している」と伝える一方、トランプ大統領は2日SNSに「数日前にやり取りを停止したという報道は誤りだ」などと投稿し、双方の主張が食い違う状況となっている。こうしたなかイランの革命防衛隊は3日、地元メディアを通じた声明で「ゲシュム島の施設が米軍に攻撃されたことを受け、バーレーンにある米海軍第5艦隊 司令部や中東地域の米空軍基地をミサイルや無人機で攻撃した」と主張した。これに対し米中央軍はSNSの投稿で「イランによる米軍への攻撃はすべて失敗した」としている。協議の進展がみられないなか、双方の間では軍事的な緊張が高まっていて、不安定な情勢が続いている。
