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自民党と日本維新の会が連立政権樹立で合意した。高市総裁が女性初の総理大臣に選ばれることが確実な情勢。12項目の政策で合意し、衆院議員の定数1割削減などが盛り込まれた。裏金問題をきっかけに、26年続いた公明党との連立が解消。維新が新たなパートナーとなった。吉村代表は連立の絶対条件として議員定数の削減を掲げた。政治の不透明感が後退し、日経平均株価は全面高。史上最高値を更新した。維新は閣外協力の形で遠藤国対委員長が総理大臣補佐官を兼務し連携を図ることを検討している。比例代表の定数削減が実現すれば、公明党・共産党・少数政党への影響が大きい。斉藤代表は選挙制度を特定の政党だけで決めるのは乱暴だと批判した。チームみらい・安野貴博党首はスタートアップ政党・ベンチャー政党はもう二度と生まれなくなるかもしれないとコメントした。