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ドジャース・大谷翔平の後輩・菊池雄星がエンジェルスとの契約に合意したと25日、米国の複数のメディアが伝えた。菊池雄星投手は大リーグ6年目で今季2チームでプレーして9勝、自己最多となる206奪三振をマークした。アメリカの複数のメディアは、エンジェルスと3年総額6300万ドル・日本円で約97億円で合意したと伝えた。エンジェルスは今季99敗で地区最下位となり10年連続プレーオフ進出を逃している。先発投手陣はチーム防御率4.97とリーグで最も悪く立て直しが急務となっていた。菊池雄星投手は7月にアストロズに移籍して以降は自己最速の159キロを計測、5勝1敗で防御率は2.70の好成績でチームの地区優勝に貢献した。菊池雄星が今月、母校の花巻東高校の近くに建設を進めていた屋内練習場が完成。