解説 ホルムズ問題“マラッカ海峡モデル”提案

2026年7月11日放送 7:09 - 7:12 NHK総合
NHKニュース おはよう日本 (ニュース)

ホルムズ海峡を巡る戦闘が再燃した。太田雄造デスクの解説。アメリカは無償で自由に通航できるようにすべきという立場。対するイランは海峡の支配権は自分たちにあり、新たな通航ルールはオマーンと取り決めるとしている。今週相次いで船舶が攻撃され、戦闘が再燃した。イランが取り決める新ルールでは、通行料やサービス料を強制的に徴収するとしている。これに関連し、ニューヨーク・タイムズはサービス料を支払う仕組みをオマーンがアメリカに提案したと伝えた。モデルにしているのがマラッカ海峡の「マラッカ・シンガポール海峡協力メカニズム」。日本が主導してできたもので、マラッカ海峡を利用する国々は安全航行のための設備の維持管理コストのため、強制ではなく任意で資金を拠出し沿岸国に支払われるというもの。これまで約40億円が拠出され、うち4割は日本側が負担している。これができた背景には沿岸国の不公平感があったという。今回アメリカに提案したオマーンの外相は「安全な航行には費用がかかり、マラッカを参考にできる」と述べている。この提案に対し、EU主要国は何らかの費用負担は避けられない見方を示している、アメリカも提案を協議する意向を示している、などと報じられている。


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ドナルド・ジョン・トランプ欧州連合ニューヨーク・タイムズマラッカ海峡ホルムズ海峡マラッカ・シンガポール海峡協力メカニズム

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