詐欺対策にカモリスト活用も

2024年12月11日放送 6:37 - 6:39 TBS
THE TIME, 全力TIMEライン

警察庁によると、去年1年間の特殊詐欺認知件数は1万5636件。月別で見ると12月が最多となっている。悪質な訪問販売や電話勧誘なども年末年始に増加する傾向がある中、滋賀県野洲市では悪質業者が使うカモリストと呼ばれる被害にあった高齢者らの名前や住所などが載った名簿を逆手に取った対策がを行っている。消費者庁や警察が悪質業者から押収したもので、自治体が民生委員などと連携し名簿に載っている市民の見守りを行っている。見守りの中の何気ない会話から異変に気づき、未然に防ぐケースもあり手応えを感じているという。一方、東京都葛飾区では「ドーベルマン刑事」「ブラック・エンジェルズ」などの作品で知られる区在住の漫画家の平松伸二さんに詐欺の啓発イラストを依頼。2019年度からこれまで約10作品の啓発イラストを作成し、ラッピングバスなどで対策を進めている。


キーワード
消費者庁警察庁葛飾区(東京)野洲市(滋賀)ドーベルマン刑事野洲市役所野洲市平松伸二ブラック・エンジェルズ葛飾区

TVでた蔵 関連記事…

オンラインカジノ誘導投稿 削除依頼へ (ニュースウオッチ9 2025/7/17 21:00

”オンラインカジノサイトに誘導”投稿は「違法情… (首都圏ネットワーク 2025/7/17 18:10

関心 外国人による犯罪件数は? (Nスタ 2025/7/17 15:49

オンラインカジノ広告にも削除要請 (イット! 2025/7/17 15:45

オンラインカジノ広告など削除対象に (イット! 2025/7/17 15:45

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.