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読売日本交響楽団のコンサートの裏側に密着した。1962年に読売日本交響楽団が誕生した。オーケストラ音楽の振興と普及のために読売新聞、日本テレビ、読売テレビ3社が母体となり設立された。前回はリハーサル直前の楽団員に密着。チェロ奏者の唐沢さんは低い音が好きでチェロを選んだという。芝村さんは音域を楽しめる楽器だと答えた。読響チェロチームの魅力には一緒の方向を向くと強みになると答えた。フルートとヴァイオリンの楽団員は、DIYした本棚の話をしていたという。また好きな部分に一致団結するとすごい、自分のやりたい個性を発揮できる場所だと答えた。そして今回のコンサートマスターは日下紗矢子さん。世界的ヴァイオリニスト。コンサートマスターは他の楽団員と違って楽屋が個室。少し仮眠すると答えた。ヴァイオリンについては自分の望みの音と楽器が奏でる音色がマッチしたときは嬉しいと答えた。読響の魅力にはエネルギッシュで若手とベテランがミックスしたところも魅力だという。この日は名曲シリーズでこのコンサートについて法木さんは名曲シリーズは多くのお客が知っている名曲を奏でるという。たっぷりの時間をかけリハーサルをして1ランク、2ランクアップした状態でお客に届けたいと答えた。コンサート直前、前回密着したヴィオラチームがいたが今気持ちが高ぶっているという。
コンサートがスタートし、指揮者にエリアス・グランディ、ピアノはマリー=アンジュ・グッチの世界を舞台に活躍するアーティストが参加しショパンやブラームスの楽曲が演奏された。