報道特集 (特集)
19日参政党は「最後の訴え」と題した集会を実施し多くの人が訪れていた。参政党の勢いにより他の党は批判しづらい空気ができていたと感じていた。また「日本人ファースト」を掲げる支持者とそれを批判する人の睨みあいが発生した場面もあった。また選挙終盤にはさや氏の陣営は「公職選挙法」の「虚偽事項の公表罪」を書いたプラカードを掲げていた。選挙結果について選挙本部デスクの本杉美樹記者は若い世代から現役世代にかけて幅広くさや氏が浸透したと話す。参政党に投票した1人である男性は就職氷河期世代で、選挙には行っていたが生活への不満が蓄積する中参政党の動画をみて参政党にかける思いを持っている人のコメントをみて共感したなど話す。今週開かれた記者会見で神谷宗幣代表は参院選を振り返り「発言に対する批判がメディアにたくさん載ったが認知度がより高まって、終盤までいい形でいけた」と話す。一方でこの会見で一部のメディアの記者の首席を拒否する異例なことが起きていた。