- 出演者
- 伊藤隆佑 村瀬健介 國本未華 日下部正樹 山本恵里伽
オープニング映像。
特集(1)躍進の参政党”メディア排除”を問う、特集(2)検察官や弁護士が性加害など伝える内容を説明した。
福島・伊達市柳川では全国で今年最高となる39.9℃を観測。また午後5時時点で全国で253地点猛暑日となり、あすも全国各地で猛暑日の予想となっている。
奄美地方を除く鹿児島県ではあす昼前にかけて線状降水帯発生のおそれがあり、大雨災害の危険度が急激に高まる可能性がある。あす夕方にかけて屋久島地方の24時間雨量は250ミリになる見込み。奄美市では3日間の雨量が270ミリで7月ひと月分を超えており土砂災害などに厳重に警戒するよう呼びかけている。
台風9号の情報と気象情報を伝えた。
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トランプ大統領がストコットランドに到着した。トランプ大統領は29日まで滞在予定でスターマー首相と関税交渉で合意した貿易協定について協議するみられる。またEUのフォンデアライエン委員長と27日に貿易問題を協議する予定。一部メディアによると一族企業所有のゴルフ場を訪問しイベントにも出席予定。一方で各地で抗議デモが行われる予定で警察は警備態勢を強化している。
きのう、横浜市にある「真照寺」で台湾出身戦没者慰霊碑開眼・除幕式が行われ、3万人の日本兵を悼んだ。8月で98歳になる台湾出身の元日本兵である呉正夫さんは式について「嬉しいの一言」と話す。呉さんは日本兵として戦うも日本出身ではないことを理由に軍事恩給などを理由に差別を受けてきた。それよりも耐え難いのが台湾出身の日本兵の存在を忘れ去られる事、日本でも台湾出身日本兵の慰霊碑は沖縄と奥多摩の2箇所しかなく、呉さんは神社・仏閣を訪れ交渉などをするが条件が中々合わなかった。去年、呉さんのことを知った真照寺の水谷栄寛住職が協力を申し出た。その後慰霊碑の設置などを行った。
ドジャースとレッドソックスの試合が行われた。試合前には大谷翔平と吉田正尚らが笑顔で言葉を交わしている様子がみられた。試合では大谷は6試合連続ヒットを放つも6試合連続ホームランとはならなかった。吉田も2試合連続ヒットを放つ活躍をした。試合は5-2でドジャースが勝利した。
気象情報を伝えた。
参院選での歴史的大敗を受け注目される石破総理の進退。党内では退陣要求する声が上がっている。自民党の武見敬三元功労大臣は落選を受け、政界を引退を発表。事務所には多くの関係者が訪れていた。武見氏は今回の参院選について「かつてない選挙選だった」と振り返る。
参院選中で武見氏は「人格を否定するような話は過去の選挙ではなかった。しかし今回の選挙は酷い」と訴えていた。選挙を振り返り「品格のある民主主義がどんどん壊れてきている」など話す。実際武見氏の「X」には「ゴミクズ」など人格否定や中傷するコメントを大量に投稿されていた。東京兎選挙区はSNSメディアの影響が一番大きい選挙区だったのではないかと述べた。
番組では、国民民主党の戦略の一端を取材していた。玉木雄一郎氏らとユーチューバーのやりとりをライブしたり、切り抜き動画の拡散するなどしていた。その効果について玉木代表は効果はあったが一番回ったのは自身がハッピーターンを食べている動画だったと話す。玉木氏はなんでもいいので一つのきっかけになって関心持ってもらったらなと話す。一方、切り抜き動画の再生回数に応じて収益を得ることができるため過激化しやすい面があり、玉木氏は原則は自由であるが一定の規制を検討する時期に来ていると話した。同じく参政党についてはなかなか未来が見えない中でかいけつのルートを模索した結果、経済や現役世代を重視している人が我々に来て、対外的にもっと厳しくやった方がいいのではないかという人が参政党に行ったと分析している。
19日参政党は「最後の訴え」と題した集会を実施し多くの人が訪れていた。参政党の勢いにより他の党は批判しづらい空気ができていたと感じていた。また「日本人ファースト」を掲げる支持者とそれを批判する人の睨みあいが発生した場面もあった。また選挙終盤にはさや氏の陣営は「公職選挙法」の「虚偽事項の公表罪」を書いたプラカードを掲げていた。選挙結果について選挙本部デスクの本杉美樹記者は若い世代から現役世代にかけて幅広くさや氏が浸透したと話す。参政党に投票した1人である男性は就職氷河期世代で、選挙には行っていたが生活への不満が蓄積する中参政党の動画をみて参政党にかける思いを持っている人のコメントをみて共感したなど話す。今週開かれた記者会見で神谷宗幣代表は参院選を振り返り「発言に対する批判がメディアにたくさん載ったが認知度がより高まって、終盤までいい形でいけた」と話す。一方でこの会見で一部のメディアの記者の首席を拒否する異例なことが起きていた。
参政党の会見への出席を拒否された神奈川新聞は記事で外国人差別を煽る主張をしていると選挙期間中報じた。また、神奈川選挙区で当選した参政党の初鹿野裕樹氏は選挙終盤には批判する人に対して「非国民」と発言していた。実際その場にいた矢部記者は選挙運動に乗じた形で発言するということの怖さのような感情を持ったと話す。また非国民という言葉を使った理由を取材したが初鹿野氏は最後まで答えなかった。神谷代表は「非国民という言葉は良くないと思う、初鹿野さんにお会いしたらしっかりと注意をしたい」と話していた。そして会見では事前登録していないという理由で神奈川新聞は取材されたが案内状にはそのような記載はなく、別の記者は事前登録はなかったと話す。退出させられた石橋記者は質問を当ててくれない可能性はあると思っていたが出されるとは思っていなかったと話す。そしておととい、参政党は記者を誹謗中傷などに関与していたため入場をお断りしたなど記載。神奈川新聞はこれに明らかな事実に誤りに基づく指摘など声明を発表した。澤康臣教授は本音でいろいろ質問されたときにどう対応できるのかうまく答えられないと明らかになる場合もあるがそれも含めて重要な情報など話した。
澤康臣教授はメディア同士がもっと繋がり声をあげていくべきであるや報道の中には政治家らにとって都合の悪いものもある可能性があるがそれを伝えられないと情報を受け取る側にとっても不利益が生じるなど話す。村瀬さんは今回の選挙について様々な要因があげられているが、失われた30年間の強烈な不満はリアルなものがあると話し、既存政党の皆さんはそれに目を逸らさず向き合うことが重要だと思うと話した。また番組では取材拒否について参政党に取材を申し込んだが期限までに回答がなかったと説明した。
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事務員ではなく、弁護士自身が被害者になるケースがあった。性被害で弁護士自殺(朝日新聞)。大分県中津市の法律事務所で新人の女性弁護士が、清源善二郎代表(当時)から性加害を受けた。事務所の2階にあったプライベートルームで少なくとも2年以上、繰り返し被害にあった。女性弁護士は精神的に不安定な状況に陥り、自宅のアパートで自ら命をたった。同じ大分県の女性弁護士たちは、毎年27日の月命日に集まっている。弁護士同士でおきた性加害。声を上げようとしても弁護士の世界特有の難しさがあるという。中村多美子弁護士は、他の会社でハラスメント被害があったら弁護士相談や外部の窓口があるが、ここは最終的な紛争解決の最後の砦みたいなところ、身内で身内の手続きをやっていく、非常に難しさがあると説明した。大分県とは別のある弁護士団体が、セクハラについて行った内部アンケートの結果がある。所属する弁護士からセクハラを受けたことがあるか、という問いにはいと答えたのは22.9%。見聞きしたことがあると答えたのが71.4%に上った。山本恵里伽はボス弁という言葉に反応したが、弁護士たちは普通の業界用語だという。
山本恵里伽は、今回取材を受けてくれた皆さんは本当に勇気が必要だったと思うという。吉田健一は、女性弁護士が亡くなった大分県弁護士会では、セクハラ研修の義務化を決定した、しかしカルチャーごと変えていかなければならないなどと指摘した。
9つの市や県で、最大野党・国民党の立法委員24人のリコールの可否を問う住民投票が台湾で行われた。立法院の定数は113で、国民党は最多の52議席を有している。一方、頼清徳率いる民進党は少数与党で、政府が中国に対抗するため増額した防衛予算案を国民党などの反対で大幅削減されるなど対立が続いている。夜にも大勢が判明する見通し。
ドイツで行われているワールドユニバーシティゲームズで、東京五輪個人総合金メダルの橋本大輝が出場し、金メダルを獲得した。女子では順天堂大学の宮田笙子が得意の床で着地をしっかり決め優勝した。陸上男子800m予選には、落合晃が出場し、準決勝進出を決めた。
バドミントン 中国オープン 女子準々決勝 U.フーダ(インド)×山口茜の試合、山口は緩急自在のプレイで相手に流れを渡さず、貫禄のストレート勝ちでベスト4進出。