大下容子ワイド!スクランブル ピックアップNEWS
米国・ラスベガスで世界最大級のテクノロジー見本市「CES」が開幕。世界から4500以上の企業などが出店。AIを駆使した最先端技術を披露。注目はAIによる自動運転。イーロンマスク氏がトランプ次期政権で要職に起用されたことで自動運転の規制緩和が期待されている。ホンダが自動運転機能のEV「0シリーズ」を世界初公開。ASIMOで培った環境認識や人の意図をくみ取る技術を継承。最終的には運転の主体が人から車に変わる機能を搭載。大手IT企業が続々と参入。自動運転タクシーの実用化がすすめられている。Google系列企業の「Waymo」はカリフォルニア州などで約700台を走行。2024年の利用件数は400万を突破。ロサンゼルスでWaymoのタクシーを体験。アンロックはアプリで行う。運転席は無人。人間なしでの運行はレベル4から可能。画像では肉眼でみえないところまで車があることを認識。カメラ、センサーで集めた情報は車内のモニターに映し出される。開発競争を繰り広げる中国でも実用化が進んでいる。百度が開発をすすめている。無人パトカーも導入。24時間パトロールをしている。広がる自動運転タクシーについて北京市民の意見を紹介。Waymo広報担当・サンディカープ氏は「日本の規制について当局と協議を進めてきたが、彼らはとても支援的」。米国メディア記者のコメント。