大下容子ワイド!スクランブル ピックアップNEWS
世界野球プレミア12。キューバは主要国際大会で6勝7敗と負け越している難敵。序盤は日本ペースで進んだ。2点リードの5回ランナー2、1塁で6番牧の止めたバットにボールがあたり、幸運にもライト前へのタイムリーヒット。日本この回もう1点奪い4点差とする。2点差にされ迎えた7回、1アウト2、1塁のピンチで打席には日本でもプレーしたデスパイネ。4番手の清水がファーストへ悪送球。この間にランナー2人がかえり、同点とされる。8回日本は1アウト1、3塁のチャンスで栗原。対するはソフトバンクのチームメイト・モイネロ。代走・五十幡が快速を飛ばし、犠牲フライ。日本が1点をもぎとった。9回マウンドには侍ジャパン初招集の藤平。1アウト後、満塁とされ逆転のピンチを背負うもニ者連続三振で、ゲームセット。1点差の接戦をものにした。侍ジャパンは1位でスーパーラウンド進出を決めた。9回、満塁のピンチをしのいだ藤平を元メジャーリーガーの五十嵐亮太さんが「最後のボールはとても良かった」などと称賛。きょう、オープニングラウンドの全勝通過をかけドミニカ共和国と対戦する。