- 出演者
- 堂真理子 島本真衣 大下容子 佐々木亮太 菅原知弘 林美沙希 田中道昭 水越祐一 増田ユリヤ
オープニン映像が流れた。
オープニング映像が流れた。
コメンテーター田中道昭さん、増田ユリヤさん、池上彰さんを紹介した。増田さんと池上さんには正午からのコーナーで物議を醸しているトランプ流人事によって米政府に何が起きるのか、民主党内に響く不協和音について解説していただく。
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全国の天気予報を伝えた。
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石破茂総理大臣が出席したAPEC(アジア太平洋経済協力会議)が閉幕。17日ペルー・リマでボルアルテ大統領と石破茂総理大臣が会談。APEC(アジア太平洋経済協力会議)で採択された首脳宣言には貿易、投資、環境問題などの分野で大きな変化が起こっていると指摘し、効果的な多国間協力がいっそう重要となると明記された。念頭にあるのは来年1月に米国大統領となるトランプ氏への懸念。自国優先を掲げるトランプ次期大統領は米国への全輸入品に10%~20%の関税を課すトランプ関税を主張しており、石破総理はじめ多くの首脳が自由貿易の推進を訴えた。2日間に日程を終えて閉幕したAPEC。しかし、会議の最後に行われた集合写真撮影に石破総理の姿はなかった。一体何があったのか。
石破茂総理大臣が出席したペルー・リマでのAPEC(アジア太平洋経済協力会議)の写真撮影に石破茂総理大臣の姿はなかった。その時間、石破茂総理大臣はフジモリ大統領の墓を訪れていた。写真撮影の時間までに戻る予定だったが、事故渋滞に巻き込まれ間に合わなかったという。その後、アンワル首相、ルオン・クオン国家主席、尹錫悦大統領らと会談。石破茂総理大臣、バイデン大統領、尹錫悦大統領との日米韓首脳会談も行った。安全保障、経済分野での調整を担う事務局を新たに設置することで合意。また中国・習近平国家主席との会談では習首席は片手、石破茂総理大臣は両手で握手。約35分間の会談では、尖閣諸島、台湾をめぐる情勢について議論された。関係者によると日本産海産物の禁輸措置の解除時期について進展はなかったという。一方で、重要となる日米関係をめぐっては、調整をしていたトランプ次期大統領との会談が見送られることになった。
ペルーで行われたAPEC(アジア太平洋経済協力会議)に出席した石破茂総理大臣は会談ラッシュとなった。石破総理は7の国と地域の首脳と会談を行った。中国・習近平国家主席との日中首脳会談では、戦略的互恵関係・建設的かつ安定的な関係・日本産水産物の禁輸措置解除などについて話し合いをした。予定を上回る約35分の会談だったとのこと。一方、アメリカのトランプ次期大統領との面会は実現しなかった。一方で、トランプ氏はフロリダ州の私邸「マー・ア・ラゴ」の祝賀イベントでミレイ大統領と面会している。これについて、日本政府関係者は、トランプ陣営の政治的な集会に参加していて会談ではないと理解していると話しているという。石破総理大臣は、トランプ次期大統領が就任する来年1月20日以降、なるべく早く訪米し初会談を実現させたい考えだという。
きのう兵庫県知事選挙の投開票が行われ、斎藤元彦前知事が再選を果たした。斎藤氏がパワハラ疑惑などを指摘されたものの、告発を公益通報として扱わず告発者を処分。県議会が全会一致で不信任を決議し斎藤氏が失職していたことで兵庫県知事選が実施された。背景にあるのは選挙期間中、SNS上に広がったパワハラした事実はないという主張だった。
読売新聞によると、選挙期間中、斎藤元彦前知事には約400人のボランティアらが街頭演説や支持者らと交流する様子を撮影・編集しSNSで拡散させたという。産経新聞によると、斎藤元彦前知事のXのフォロワー数は20万人超となった。さらに毎日新聞は、NHKから国民を守る党の立花孝志党首らが立候補し動画サイトなどで、斎藤元彦前知事のパワハラ疑惑などを否定したことも追い風になったとみられるとしている。共同通信によると、斎藤元彦前知事は10代~30代で稲村氏の2倍以上の支持を得たとされている。中央大学・佐々木信夫名誉教授は「再選は有権者の意思として尊重すべき」とした一方で、「兵庫県議会86人の議員全員が辞職を求めたことも事実」「文書を作成した県の元幹部を自殺したとみられていて真相は明らかにすべき」と話している。兵庫県議会によると、今後も百条委員会の調査など続くととも第三者委員会による調査結果が来年3月を目処に公表される予定となっている。佐々木さんは斎藤元彦氏と議会との関係修復が当面の課題だとしている。
世界野球プレミア12。キューバは主要国際大会で6勝7敗と負け越している難敵。序盤は日本ペースで進んだ。2点リードの5回ランナー2、1塁で6番牧の止めたバットにボールがあたり、幸運にもライト前へのタイムリーヒット。日本この回もう1点奪い4点差とする。2点差にされ迎えた7回、1アウト2、1塁のピンチで打席には日本でもプレーしたデスパイネ。4番手の清水がファーストへ悪送球。この間にランナー2人がかえり、同点とされる。8回日本は1アウト1、3塁のチャンスで栗原。対するはソフトバンクのチームメイト・モイネロ。代走・五十幡が快速を飛ばし、犠牲フライ。日本が1点をもぎとった。9回マウンドには侍ジャパン初招集の藤平。1アウト後、満塁とされ逆転のピンチを背負うもニ者連続三振で、ゲームセット。1点差の接戦をものにした。侍ジャパンは1位でスーパーラウンド進出を決めた。9回、満塁のピンチをしのいだ藤平を元メジャーリーガーの五十嵐亮太さんが「最後のボールはとても良かった」などと称賛。きょう、オープニングラウンドの全勝通過をかけドミニカ共和国と対戦する。
スーパーラウンド進出を決めたのはBグループ1位通過の日本と2位通過の台湾、Aグループを勝ち進んだアメリカとそのアメリカを破りリーグを1位通過したベネズエラの4チーム。21日から東京ドームで4チームによる総当たりが行われ、上位2チームが決勝、下位2チームが3位決定戦に進出する。そこで警戒しなければいけない相手がベネズエラ。世界ランキング4位。多数のメジャーリーガーを輩出するなど野球強豪国として知られている。今大会ではエンゼルスなどでプレーしてきたカルロス・ペレス選手やブルワーズなどでプレーしたMLB通算45本塁打のエルナン・ペレス選手などメジャー経験豊かな選手が多数参戦している。元メジャーリーガーの五十嵐亮太氏は「ベネズエラはオープニングラウンドで平均6得点をあげていてバッターが充実」、「先に点を取られて相手のペースにしないことが重要。先発ピッチャーがいかに抑えるかがカギ」としている。侍ジャパンオープニングラウンド最終戦ドミニカ共和国との試合がきょう午後6時30分からご覧のチャンネルで放送される。
来月の金融政策決定会合で、利上げが行われるかどうか注目される中、日本銀行・植田和男総裁は、経済と物価が想定どおりに上昇していけば利上げする考えを示した。植田総裁は利上げを巡り鍵を握る米国経済について「今後の政策運営などでリスクも否定できない」とした。米国・トランプ次期大統領のもとで先行きが不透明なことを念頭に置いているとみられる。またもう1つのポイントである「賃金の上昇が物価上昇に追いついていない」として、労使交渉の行方に引き続き注目していきたいとしている。
台湾のオードリー・タン元デジタル担当相が日本のスタートアップ企業に指導した。きのう東京都に招かれたオードリー・タン元デジタル担当相が、AI(人工知能)関連会社などスタートアップ3社に指導を行った。3社は30分にわたりAIの活用の考え方などについて助言を受けた。東京都は今後もトップクラスの経営者や起業家らを招いて無料の指導などスタートアップ支援を続ける考え。
日本維新の会の代表選がきのう告示され4人が立候補した。立候補したのは届け出順に共同代表・吉村洋文大阪府知事、副幹事長・金村龍那衆議院議員、空本誠喜衆議院議員、松沢成文参議院議員の4人。吉村共同代表は「若手が活躍してほしい」、金村副幹事長は「地域の課題、国家規模での悩みに焦点を当てれば、国政政党として期待をもらうことはできる」、空本衆院議員は「地方と、大阪、首都圏連携を図りながら、この国の形を作っていく前向きな政党としていきたい」、松沢参院議員は「知事経験者の私を代表に、吉村さんを共同代表にと。それで引っ張るから。これ面白いですよ」などと述べた。新代表は党員による投票の末、来月1日に決まる。
JR東日本は、東京・大井町駅のホームを広げる工事を行った。JR東日本担当者は「品川、浜松町とあわせてお客様が利用しやすい駅や街をつくりたい」と語った。大井町駅はJRの京浜東北線と東急大井町線、地下にりんかい線が乗り入れる東京・品川区内の交通の要衝。きのう混雑を緩和するためホームの一部を広げる工事が行われた。JR東日本と品川区は、「OIMACHI TRACKS」と名付けた駅周辺のエリアの大規模な再開発を進めていて、2026年3月に施設が完成する予定。
一騎打ちとなった栃木県知事選は、きのう投開票され現職・福田富一氏が新人の市民団体事務局長・針川佐久眞氏を破り6選を果たした。福田氏は「期待にあすから応えられるよう、取り組みを進めていく」などと述べた。現職の知事で当選6回は全国最多だという。投票率は32.05%で、前回に比べて約6.5ポイント下がった。
ロッテ・佐々木朗希投手がメジャー挑戦表明後、初めてファンの前で思いを語った。きのうZOZOマリンスタジアムで行われたロッテのファン感謝デー。冒頭メジャーでのプレー経験がある吉井理人監督から「来シーズンからマリーンを飛び出して高みに挑戦する選手がいる」と温かい言葉で紹介されたのは、メジャー挑戦を表明している佐々木投手。集まったおよそ3万人のファンへ時折、言葉を詰まらせながらもその思いを伝えた。佐々木投手は「熱い声援、厳しい激励もすべて力に変え米国で頑張ってくる」などと述べた。佐々木投手は早くもアメリカで注目高まっている。MLBの公式サイトが今年、フリーエージェント組で最も厄介な球種という特集を行ったが、2025年、来年デビューしたら佐々木投手のスプリット速くて落ちるボールはたちまちメジャー最高のものになるかもしれないと評価がされている。
りそな銀行は現金を扱うカウンターがない新型の店舗をオープンさせた。きのうオープンしたりそな銀行の新しい店舗では、行員は現金を取り扱わない。個室のブースで口座開設や資金運用の相談を受け付ける。利用客との接点を増やし資産運用のアドバイスなどを行い、収益力を高める狙い。新型の店舗は日常生活の中で気軽に立ち寄れるよう、商業施設の中に出店されている。りそな銀行はこうした店舗を来年9月までにさらに10店舗増やしたいとしている。
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