NHKニュース おはよう首都圏(関東甲信越) JR京浜東北線沿線特集
川口市の伝統・初午太鼓が住民たちをつないでいる。団体の1つ、創立57年の幸二親幸会は、下は幼稚園児から上は50代まで約50人が参加し、ことしのコンクールの大人の部では優勝を飾った。若手の筆頭・長谷川慶太さん22歳は、小学校のクラブ活動で初午太鼓と出会い、社会人になった今も欠かさず練習をしている。初午太鼓は鋳物業の組合がコンクールの運営に関わっている。鋳物職人が河西からの安全を願い初午の日に太鼓を奉納したことが起源。長谷川さんの実家は、創業89年の駅前商店街の書店。町の姿が変わっていく中、太鼓が育んだ地域のつながりを大切にしたいと考えている。最近では県外から移り住んだ人の参加も増え、新旧住民の交流の場にもなっている。長谷川さんはいま、子どもたちの指導にも力を入れている。
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