Nスタ (ニュース)
今年で23回目となる世界コスプレサミットが名古屋市で今日開幕。おととい海外のコスプレイヤーたちが愛知県の大村知事を訪問、現れたのはドラゴンボールのピッコロ大魔王に扮した大村知事。今日から3日間で30万人の来場を想定し、90億円の経済効果を見込んでいる。世界的にも成長しているコスプレ市場の去年の市場規模は52億ドル(約7800億円)と推定され、2030年には1兆1400億円と予想されている。楽しむだけではなくコスプレの世界一を競う大会も行われる。去年は日本代表が「NARUTO-ナルト-」のコスプレでチャンピオンになった。今年の日本代表はキングダムの嬴政と信のコスプレを行った。41の国と地域で予選会が行われ、勝ち抜いた代表が参加している。モロッコ代表は「Tales of ARISE」というゲームのキャラクターに。クウェート代表が選んだのは「千と千尋の神隠し」の湯婆婆。ブルガリア代表は「ONE PIECE」のカイドウ。衣装やパフォーマンスを競い合い、あさって世界一が決定する。