明日をまもるナビ (明日をまもるナビ)
雷予測システムの導入が進んでいる。愛媛県中学校体育連盟の理事長の池内さんは、雷の探知機を見せてくれた。十年前から活用しているとのこと。半径40キロメートル先の雷を検知する。3段階のアラームで知らせる。競技の継続の判断に活用している。個人の判断では難しいとのこと。奈良県高等学校野球連盟は落雷事故をうけ、新たに雷の探知機を設置。64キロメートル先の雷を検知するという。試合中断などの判断に活用する。愛知県の中部大学では、気象データをもとに雷の危険度を知らせるシステムを導入。半径10キロの範囲で落雷が発生することを予測。赤ランプの点灯やアラーム音で警告。