ひるおび (ニュース)
うわさが広がったのには風水の影響があるという。香港は風水を信じる場所で、風水師が言うことは信じた方がいいという考え方があるという。香港では家を買う時や子供の名前、出産のタイミングまで風水師が指定することもあるという。企業でも風水を活かそうとするところが少なくないという。香港では風水戦争というものがあった。1985年、香港上海銀行のビルが完成。これは世界的に有名な風水師をコンサルタントに招き建設したもので、風水最高の開運ビルだったという。その5年後、近くに中国銀行が風水師に相談せず尖ったビルを建設。すると「周囲の幸運を切り裂く刃物」として批判があった。実際に、風水最高のビルをもっている香港上海銀行は、中国銀行が完成すると株価が急落したという。そこで、中国銀行が建った翌年、大砲に見立てたクレーンを設置し、中国銀行の尖った刃物に対し火砲で打ち勝つ様子を表すと業績は翌年に回復したという。八代氏はこの問題について、7月がすぎるのを待つとコメント。鳥海氏はこうした情報が香港から中国本土に広がるのか広がらないのかについて注目だとした。内閣府はXで「日時と場所を特定し地震を予知することは現在の科学的知見から困難。」などと投稿。たつき諒氏は「読者の皆様に高い関心をお寄せ頂いていることは防災意識が高まっている証拠」などとし、この関心が安全対策につながることを願っていますなどとしている。鳥海氏は日本嫌いになっていないのが唯一の救いなどとコメント。