サンデー・ジャポン (ニュース)
高市政権初の「骨太の方針」が閣議決定された。太蔵さんが注目しているのは高市総理が力を入れる「成長戦略」。AI・半導体・再生医療・家事支援ロボット・陸上養殖2040年度まで官民合わせて投資額370兆円超を行う。太蔵さんは「何で今まで日本経済成長してこなかったかと言うと、圧倒的に未来への投資が足りなかった。なんで投資が足りなかったかというと、政府が財政単年度主義。高市さんはこの骨部の方針で、複数年度に渡る予算措置を講じることによって、私たちの投資の可能性を高めていきましょうと。324ページにまとめられてる。これめちゃくちゃ使える資料ですから」と話した。日本成長戦略と検索すると、2040年度までにどの分野、どの項目にいくらの官民投資がされるかという一覧表が出るという。太蔵さんは「ぜひプリントアウトして冷蔵庫にはってください」とおすすめした。デーブさんは「真面目な話で、田中角栄の日本列島改造以来の大きい規模のものなんですよ。その大胆さは評価していいと思う」とコメントした。
太蔵さんは今回の「骨部の方針」に期待を寄せる一方で、危惧しているところもあるそう。それは「円安が進むかどうか?8月末に要注意!カギは片山さつき財務大臣」とし、「今回の方針、徹底的に読むと8月末までに各省庁この方針に基づいて来年度予算案の概算要求をする。そうするとこの方針霞が関が理解し共感したら例年とはとんでもない額の予算要求になってなきゃおかしい。これはこれで成長するなっていう期待にマーケットは変わればいいんですけど、8月に消費税が減税され、過去最大の予算規模となるとマーケットが“おいおい日本の財政大丈夫か”ということで金利が急騰し、円が売られるとこういったサナエショックが起きても全然不思議じゃない。そこで大事になるのが片山さつき財務大臣。片山さんの手腕、マーケットに対してきちんと責任ある積極財政。この責任のところをきちんと説明できるかポイント」と話した。橋下さんは「太蔵さんはお金の流れを見てますけど、骨部全部見ると僕の感覚ではお金を使わない改革のところがものすごい成果出てる。今回の投資も僕は否定はしません。例えば竹中平蔵さんの小泉さんのときには不良資産処理をやった。あそこから20年経って今銀行株がやっと上がりつつある。外国人のインバウンド政策もお金一切使ってません。あれは観光ビザの条件緩和をやったことによって、一気に観光客が増えている。日経平均の指数が上がってきてるのも2013年から2015年までのガバナンス改革をやったから利益があがってきてる。だからお金の投資のことは否定しないけど、改革っていうのはやっぱり必要で今回の骨太、改革はほとんど入ってないです。太蔵さんが言われた370兆円の計画もあくまで計画でおそらく民間の投資が8割9割、公がお金出すのがいくらか明示していない。何と言っても心配なのは僕は消費税の減税賛成なんですけど、たかだか5兆円の財源のところで自民党政権詰まってるでしょ。っていうところで僕は政治に対する文句を言う視点からすると、非常に懐疑的です」とコメントした。
2票差で可決成立となった副首都法案について、橋下さんは「もちろん賛成反対あります。副首都の話を出したのは2009年。よく松井さん、吉村さんその他のメンバーが17年越しによくやってくれたなと思います。東京にあるものを副首都に移す話ではないです。目標は47都道府県制を変える。これは賛否ありますけど、道州制といって日本を10から11の地域に再編させる。そこの州都を副首都にしようという話。これからが本番。これから法律を作って大臣集めて、計画を作る。この計画作りのところに権限や財源や規制緩和を入れ込めるかどうか。東京の力を削ぐ話ではなくて、各地域で切磋琢磨できるようにする新しい日本の形を作りましょうよっていうきっかけの法律」などと述べた。
