高齢ドライバーの“検査”見直しへ

2026年7月8日放送 22:11 - 22:18 テレビ朝日
報道ステーション (ニュース)

8日午前、大分市で83歳の男性が運転する車が壁に衝突し、設置されていたガス管が損傷した。周辺でガス漏れが発生し、警察は一時立ち入りを規制した。
福岡・大野城市にある南福岡自動車学校を取材。運転免許を更新する際、70歳以上の人は高齢者講習が義務付けられている。75歳以上の人の場合、認知機能検査も受けなければならない。また、一定の違反歴があると実技試験「運転技能検査」がある。5項目がチェックされ、70点以上が合格(減点方式)。不合格となっても、免許の期限が来るまでは何回も受けることができる。免許を更新した87歳男性は生活のため、車がどうしても必要だという。警察庁によると、去年の合格率は93%。受検後約2年間、交通事故の発生状況を調査したところ、10万人あたりの交通事故は1575件。違反歴がない人に比べて事故の割合は2.8倍に上ったという。なお、検査中に逆走しても何回も受けられることができ、チェック項目をクリアすれば免許を更新できてしまう。
去年5月、長野県で76歳の女性が歩行者をはね、死亡させる事故が発生。今年5月には名古屋市で、スイミングスクールの送迎バスを運転していた85歳の男性が、歩行者の男女2人を死亡させる事故が起きている。九州大学の志堂寺教授は「教習所や警察の施設の中、決められたところで短時間でチェックしているのが一番大きな問題。外で長時間乗った状況で、ちゃんと運転できるかを確認するというのが本当は理想」などと提言した。


キーワード
九州大学警察庁さいたま市(埼玉)一宮市(愛知)北九州市(福岡)名古屋市(愛知)御代田町(長野)大分市(大分)日下真一南福岡自動車学校

TVでた蔵 関連記事…

免許更新をより難しく?高齢者技能検査 見直しへ (大下容子ワイド!スクランブル 2026/7/9 10:40

検査の合格率は93% 高齢者技能検査 見直しへ/… (大下容子ワイド!スクランブル 2026/7/9 10:40

© 2009-2026 WireAction, Inc. All Rights Reserved.