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中国国家統計局が今日発表した先月の消費者物価指数は去年同月比で1.2%の上昇となった。消費者物価指数がプラスとなるのは7か月連続。イラン情勢を背景とした原油価格の上昇でガソリンなどが値上がりしたことや、旅行需要拡大で関連サービスの価格が上昇したことなどが主な要因。一方消費者の節約志向を背景に自動車などは値下がりが続いている。合わせて発表された生産者物価指数は去年同月比で2.8%上昇し、2022年7月以来の高水準となった。エネルギー価格の高止まりは企業収益の圧迫や個人消費の冷え込みにつながるおそれもあり、今後企業間で販売価格への転嫁がどこまで進むかが焦点となる。
