2位 “価格の優等生”もやしに値上げの波/原材料・光熱費高騰 生産者不足も…

2026年10月15日放送 5:51 - 5:54 TBS
THE TIME, 関心調査

最も関心が寄せられたのはサイゼリヤについて。上場以来初めて大幅な値上げ。「ミラノ風ドリア」は300円から320円になる、などと伝えた。
もやしの価格が高騰している。ガッツリ系ラーメンを提供している「まさき」ではもやしの増量無料サービスを行っているそうで、1日50kg使用しているそうだが、店長は「創業から6年で5、6回くらい値上げ。値段が2割とか3割くらい上がっていると思う」と話していた。増量無料サービスは継続するという。都内の青果店でも3年前はもやし1袋16円だったが、現在は30円になっている。もやしの価格上昇の理由1つ目は「原材料の高騰」。毎日30トンのもやしを生産している業者は「もやしの原料、それに加えて物流費も値上がりしているのでコストは上がる一方」と話す。もやしの原料は「緑豆」などだが、そのほとんどが輸入に頼っている。中国から輸入していた緑豆が高騰しているようだ。理由2つ目は「生産者不足」。先月30日、埼玉県トップクラスのもやしの生産量をほこる「サイキ食品」が資金繰りの悪化などで事業停止となった。機械のトラブルなどもあったという。全国のもやし生産者数を見ると2009年は235社あったが、今年になると86社まで減少 約3分の1減少している。コスト上昇、後継者不足なども要因という。理由3つ目は「光熱費などの高騰」。もやしは日の当たらない工場で生産することが多いが、温度を一定に保つ必要があり冷暖房などに燃料や電気を使う。ウクライナ情勢などの影響で大幅にコストが上昇しもやしの生産日が大きくなっている。もやし生産業者は「差別化しづらい野菜なのでどうしても価格勝負になりやすい」と話す。「企業努力だけでは抑えられない」ともやし生産者協会も述べている。今後、販売価格が1袋1~2円ほど段階的な値上がりが懸念されている、などと伝えた。


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