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年末年始を前に全国各地で相次ぐ強盗事件。急増する闇バイトに加え、今年は最大9連休となる年末年始とあって警戒感が高まっているという。元埼玉県警捜査一課・佐々木成三氏は「マーキングという手法に注意が必要」と語る。主に情報共有のために使われるという“マーキング”。東京都内の集合住宅を取材すると、ポストの隅に「大」「小」のような文字。佐々木氏は「大人数の家族がいる、少人数家族などいろんな意味がある」と指摘。集合住宅の住民から通報を受けた警察はパトロールを強化するという。ALSOKによると、マーキングの種類と意味は「M」=男性、「W」=女性、「F」=ファミリー、「S」=1人暮らし、「SS」=土日休み。佐々木氏は「見つけたら証拠写真を撮ってから消して警察の窓口#9110に電話相談を」と話す。都内の映像。住民のコメント。年末年始に向けて防犯グッズにも注目が。ライソン「応答くん」を紹介。音声は16種類あり、手軽さから人気だという。今年10月に発売されたパナソニックのドアホン「VL−X50AHF」も売れ筋商品。ワイド画面を搭載しているため玄関のインターホン脇に犯罪グループが隠れていても広範囲で来訪者を確認できる。