ドキュメント72時間 千葉・利根運河 真夏の川べりで何を思う
新興住宅街が広がる千葉県流山市。その町外れにある利根運河のほとりで取材。この日は真夏日。来ていたのは高齢者4人組。話題はパチンコについて。4人ともこの街出身。川の辺りは涼しいという。近くにいたリチャードさんはマフィア小説を読んでいた。出身はイギリス。緑や水に惹かれてここに来ていた。橋の下にいた女性2人は水に入ろうと考えていたが、思ったより汚くてやめた。2人は高校の同級生。今でも月に1~2度会いここに来ている。あたりは虫がたくさん。利根運河は全長8.5km。物資を運ぶため明治時代に作られた。
千葉県流山市の住宅街を流れる利根運河で取材。この日来ていた男性5人組はインドネシア出身。仕事はバラバラだがこの場所でよく集り故郷の景色を思い出している。運河の近くには工場や倉庫があり人口が増えている。5人はここに集まり仕事の悩みなどを話している。夜来ていた男性2人のうち1人はベトナム出身。もう1人は昼間にも来ていたイギリス人。イギリス人は欧州で活動していた元ミュージシャンで70歳。30年ほど前に日本人と結婚、妻の故郷であるここに来た。仕事は英語の先生。コロナ禍でビジネスが落ち込んでいたときにこの場所を見つけた。
