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オープニング映像。
新興住宅街が広がる千葉県流山市。その町外れにある利根運河のほとりで取材。この日は真夏日。来ていたのは高齢者4人組。話題はパチンコについて。4人ともこの街出身。川の辺りは涼しいという。近くにいたリチャードさんはマフィア小説を読んでいた。出身はイギリス。緑や水に惹かれてここに来ていた。橋の下にいた女性2人は水に入ろうと考えていたが、思ったより汚くてやめた。2人は高校の同級生。今でも月に1~2度会いここに来ている。あたりは虫がたくさん。利根運河は全長8.5km。物資を運ぶため明治時代に作られた。
千葉県流山市の住宅街を流れる利根運河で取材。この日来ていた男性5人組はインドネシア出身。仕事はバラバラだがこの場所でよく集り故郷の景色を思い出している。運河の近くには工場や倉庫があり人口が増えている。5人はここに集まり仕事の悩みなどを話している。夜来ていた男性2人のうち1人はベトナム出身。もう1人は昼間にも来ていたイギリス人。イギリス人は欧州で活動していた元ミュージシャンで70歳。30年ほど前に日本人と結婚、妻の故郷であるここに来た。仕事は英語の先生。コロナ禍でビジネスが落ち込んでいたときにこの場所を見つけた。
千葉県流山市の住宅街を流れる利根運河で取材。朝4時に来ていた男性はトルコ出身。仕事は重機などを運ぶ運転手。誰もいない静かな朝が好きで、出勤前によくここに訪れる。日本に来たのは15年前。本当にやりたかった仕事は通訳だが「あるものでうれしい」と話す。草むらに座っていた54歳男性は自宅がすぐ近く。家でタバコが吸えないのでここで吸っている。引っ越してきたのは1か月前。脳挫傷で障害を負い、今は就労支援を受けながら1日4時間ほど働いている。「納得はしていない」「受け入れるしか無い」と話す。
千葉県流山市の住宅街を流れる利根運河で取材。朝9時、日陰で座っていた男女2人組。女性は家がこの近所、男性は東京・板橋在住。2人は恋人関係の高校生。付き合い始めて2週間、知り合ったきっかけはオンラインゲーム。男性はそれまで不登校だったが、彼女と出会ったことで通信制高校に入り直した。幸せにしたい人ができ頑張れるようになった。夢は自動車整備士。女性はこのことを今始めて知った。昼来ていたのは昨日も来ていたイギリス人男性。話していたのは週に1度ここに来るという男性。男性は事業で失敗し借金4.5億円。今は物流倉庫で派遣社員。夜、川の近くにはホタルが出る。
千葉県流山市の住宅街を流れる利根運河で取材。朝、橋の下でトランペットを吹いていた男性。反響が気持ち良いという。現在大学3年生。去年ジャズサークルに入部しトランペットを始めた。きっかけは「おしゃれだから」。トランペットはジャズにおけるメイン楽器。頑張る人を見下してしまう自分への後悔からトランペットを選んだ。昨日も来ていたイギリス人男性は毎日ここに来ている。元ミュージシャンで、結婚して日本に来てからも曲作りを続けている。妻はがんで亡くなっている。命日は8月4日、男性の誕生日は8月6日。出会いはコンサートで訪れたパリ。
千葉県流山市の住宅街を流れる利根運河で取材。夕方1人で来ていた女性は看護助手の24歳。後輩に言い過ぎたことを反省していた。この仕事をして2年半。将来の夢は看護師で、来春から看護学校に通う予定。過去にも通っていたがメンタルがやられ途中で諦めてしまった。泣きやすい性格で、泣ける曲を集めた自作のプレイリストをよく聴いている。「あのときは子どもすぎた」と当時を振り返る。
千葉県流山市の住宅街を流れる利根運河で取材。この日来ていた女性はスーパーの店員。休日はここで生き物探しをしている。虫を持って変えると虫嫌いの子どもに文句を言われる。高齢男性は元銀行員。定年後は警備員。マジシャンとしても活動している。毎日来ているイギリス人男性は撮影クルーにノンアルコールビールを差し入れしてくれた。
次回の「ドキュメント72時間」の番組宣伝。
