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オープニング映像。
離島を巡る歯医者さんの旅に同行。島に歯科医院は1軒もない。
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- 硫黄島
離島を巡る歯科医院に密着。この日の舞台は鹿児島県三島村の竹島。診察はバス車内で行われる。車内にはうがい台や専門器具があり、大体の治療ができる。予約が重なれば公民館でも診察。診察に来た56歳男性は去年、村長選挙に立候補して落選。元役場職員。村の人口減少などに危機感を覚え立候補を決めた。島の人口は57、全員が親戚か顔見知り。
鹿児島の離島・三島村を巡る歯科医院に密着。午後来た男性は歯医者が来ると毎回必ず訪れる。島をPRするNPOを運営していて、出身もこの村。一度東京に出るもUターン。島の人口減少に危機感を持っている。別の男性は島でただ1人の郵便局員。歯がうずき仕事の都合をつけて来た。出身は鹿児島市。もともとリハビリ関係の仕事をしていたが、職場の同僚が竹島出身で話を聞くうちに「まったりした生活」に憧れを抱いた。今の暮らしを満喫している。
鹿児島の離島・三島村を巡る歯科医院に密着。夕方、昼に治療しに来た男性が娘を連れてやってきた。娘は小学3年生。去年の歯科健診で虫歯はなかったが、この日は虫歯が見つかり島外の大病院での治療を進められた。船は毎日出ないうえ、天気が悪ければ欠航になる。午後6時、1日目の診察が終了。
鹿児島の離島を巡る歯科医院に密着。この日は別の島へ移動。巡回歯科は県の事業で年2回実施。歯科医はルーツが与論島で島に元々親近感を持っている。やってきたのは硫黄島。港近くの複合施設に巡回バスを止め診察スタート。最初に来たのは小学生14人、中学生11人。中学1年生の男性は埼玉から離島留学。今は家族も移り住んでいる。所属はジャンベ部。ジャンベとは西アフリカの伝統打楽器。ギニア出身の人が「小さい子供たちと演奏を」と硫黄島に来たのがきっかけ。島に伝わって3年、今では多くの人が親しんでいる。
鹿児島の離島・硫黄島を巡る歯科医院に密着。午後来た緑髪の女性は島に住んで13年。元保育士。島で広まっているアフリカの伝統打楽器「ジャンベ」を学ぶために島に来て、そこでであった男性と結婚。こうした移住者は島全体の人口の8割。島での暮らしについて聞くと、「100%満足できる場所なんてあるんですかね」と話した。親子で健診に来た2人。父は経営していた飲食店や宿泊施設を売ったお金で生活。全国各地を転々としながらこの島に来た。息子は学校の健診で虫歯が見つかっている。治療は翌日行うことになった。
鹿児島の離島・硫黄島を巡る歯科医院に密着。健診に来た61歳女性の仕事は畜産業。自身が乳がんになり、手術後に自分の存在意義を考えるようになり人生をリセットしようと日本一周。たまたま寄った公園でこの島への定住募集の看板を見つけた。人生を「つらいことばっかりじゃない」「幸せを貪欲に求めていきたい」と語る。
鹿児島の離島・硫黄島を巡る歯科医院に密着。前日に健診を受けに来た親子のうち、子どもはこの日が人生初の治療。緊張している様子。大掛かりな治療は45分で完了した。88歳女性は歯が丈夫。「おいしいものを自分の歯で食べたいですから」と話した。歯科医院は今回2つの島を巡回し74人を健診・治療。
鹿児島の離島を巡る歯科医院に密着。この日、すべての治療がおわり歯医者さんは帰途へ。島の人たちが歌と踊りで送り出してくれた。
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- 三島村(鹿児島)
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