8人きょうだい大家族 赤木晴哉(22)控えからプロへ人違いが起こした奇跡

2025年10月23日放送 18:59 - 19:09 TBS
プロ野球ドラフト会議 (プロ野球ドラフト会議2025)

佛教大学のピッチャー赤木晴哉さんの紹介。投球マックスは153キロで、リーグ戦は最優秀選手で京滋リーグでは無双状態。赤木家は2男6女の8にん兄弟。この日は晴哉さんの誕生日会で、主役がケーキを最初に食べると家族が一斉に食べはじめる。高校時代の赤木さんはほぼベンチ外。大学入学時代もベンチだった。赤木さんの母はパートをしながら子どもを支えてきた。父は単身赴任のため、母が子どもの夢を応援していた。晴哉さんは高校の時親元を離れ、野球の強豪校、天理高校に進学した。しかし高校入学2ヶ月後、脊椎分離症になってしまった。結局3年間甲子園のマウンドに立つことができなかった。
その矢先、高校3年の夏、佛教大学の田原監督が天理高校を訪れた。当時のエースは、日本ハムに1位指名された達孝太。田原監督はマウンドにいた選手を見て「こんな人がうちにきてくれたらなあ」と呟いたら、監督からはぜひお願いしますと回答。よく見たら達選手ではなく、晴哉さんだった。監督に感謝され断る事もできずに佛教大学に入学。しかし学費は全額負担で一人暮らしの費用も必要。それでも母は晴哉さんの背中を押した。2022年佛教大学に入学。大学1年当時の晴哉さんはパッとしない印象だった。しかし晴哉さんは母にマウンドに立つ姿を見せたいと思い、大学2年でマウンドに立ち急速は15キロ以上アップした。去年の大会では晴哉さんがチームを全国の舞台に導いた。ドラ渕会議の前に、母に思いきり野球をさせてくれたことへの感謝と、プロ野球選手になったら試合を観に来て欲しいと伝えた。


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