90年代スター噛ませ犬が続々デビュー

2025年3月21日放送 0:32 - 0:39 フジテレビ
私のバカせまい史 恋愛ドラマの噛ませ犬史

またこのドラマが放送された1991年は噛ませ犬のあたり年でもあったという。その代表格は東幹久。愛さずにいられないというドラマで東幹久は大企業の一人息子を演じ、幼馴染の女性を交際。しかしその彼女は同じく幼馴染を好きになってしまい、別の女性と婚約するも最後はピストルで撃たれて死んでしまう。この作品をきっかけに東幹久はいろいろな噛ませ犬として沢山の作品にひっぱりだこに。1992年に放送された東京エレベーターガールでも噛ませ犬を発揮。女性社員に人気のモテ男で、主人公と交際。しかし恋敵に敗れてしまう。最終回まで主人公を追い求めたまま終わってしまう噛ませぶりだという。
さらなる噛ませ犬として脚光をあびたのは別所哲也。92年だけで3つのドラマで3噛ませしている。木曜日の食卓では別所哲也演じる役が結婚当日に花嫁を奪われる出来事が発生。またおとなの選択というドラマで別所哲也はエリートと女性を奪い合う。しかし役どころは売れない漫画家で二人の結婚を止めようと結婚式場に来るという主人公のような扱い。しかし結婚式にきたのにそのまま何もせず帰ってしまう噛ませっぷりを披露した。1994年には新たな噛ませ犬に豊川悦司が誕生。この世の果てというドラマで、財閥の御曹司で経済界のプリンス、孤独なホステスに恋をするが、ホステスは元天才ピアニストの薬物中毒の男性を選んでしまう。しかし諦めずにそのホステスと結婚。しかしその当日にヘリからホステスが飛び降りてしまう。こうして東幹久、別所哲也、豊川悦司の噛ませ犬3強世代となった。しかし豊川悦司は主演俳優にシフトチェンジしていく。そんな中で新たな噛ませ犬のスターに谷原章介が誕生。こうして東幹久、別所哲也、谷原章介が噛ませ犬を席巻する状況が10年続いた。


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