ポツンと一軒家 静岡県のポツンと一軒家
静岡県の衛星写真と一致する建物に到着。家から出てきた女性に写真を見てもらい間違いないと話した。住んでいるのは97歳になる大石きち子さん。大石さんは散歩や農業をやりながら一人暮らしをし週末には子供が来訪してのんびりしているという。子供は3兄弟でよく来るのは浜松市に住む長男だという。大石さんは22歳の時に結婚しこの地へやってきた。夫は13年前85歳で亡くなった。一郎さんはお茶農家で昔はこの村だけでも3軒お茶農家をやっていた。元々集落だったが子供が成長し出ていってしまったという。大石家では茶工場もやっていたが鉄砲水で石が飛んできて崩壊してしまったという。現在お茶はお茶の栽培しているが自宅用のみだという。茶工場がなくなったあとは山仕事をしていた。そのほかしいたけ栽培もしていたという。
下にあるのはバーベキュースペースで子供達の手作りだという。鯉を飼っていて観賞用であるという。また敷地内には大石家の墓地で6、7代続いている。家は100年続くが昨年改修したという。現在はガスの風呂であるが2カ月前までは石油のお風呂に入っていたと話した。