SONGS 第648回 大泉洋 50歳で挑む夢の舞台
大泉洋がリサイタルで披露した「ふわり」は同じ北海道出身のTAKUROが手掛けた。大泉から伝え聞いた愚痴、夢、希望などをもとに、TAKUROは「自分の中で広がる大泉洋の世界を僕なりに解釈して書きました。この詞はGLAYにも当てはまる」などと語った。大泉はTAKUROに対して、「『あの空に立つ塔のように』の作詞でいっぱいいっぱいなので、歌詞までお願いします」と伝えると、快諾してくれた。歌詞が素晴らし過ぎて、大泉は「あの空に立つ塔のように」で何を描くべきか、より悩んだという。