- 出演者
- 澤部佑（ハライチ） 藤井貴彦 岩井勇気（ハライチ） 高橋真麻 山下健二郎（三代目J Soul Brothers） カズレーザー（メイプル超合金） ハリー杉山 松村沙友理
アグネス・チャンさんが直面する問題は老人ホーム入居問題。アグネスさんは独創的な子育てで3人の息子をスタンフォード大学に合格させた。公的な介護保険制度がないアメリカでは老人ホームは一部の富裕層が入居する。超高級老人ホームを訪れた。
コトリー・ラグジュアリー・シニア・リビングを見学した。室内はスマートホーム対応。サンフランシスコ中心部の2LDKの家賃相場は約4200ドル（約60万円）。料理はメイヨークリニックが監修してくれている。入居費用に含まれるサービス内容は食事・24時間看護師常駐・ペットケアなどという。
アグネスさんは自分が介護されることを気にかけている。もう少しリーズナブルなローダ・ゴールドマン・プラザも見学した。アグネスさんが処分に悩む財産は食器という。また、アグネス論争は賛否を巡り論争は2年も続いた。
アグネスさんの子育てを紹介。朝ごはんにも刺激を求め結婚式では70人分のコース料理を夫婦で手作りした。アグネスさんは長男が誕生してから37年、3人の子育てに全力を尽くしてきた。アグネスさんは子どもに今何をしているかを声に出して言葉の理解を早め、くすぐって遊ぶことをくり返して予測する能力を鍛えた。食器類やステージ衣装はチャリティーオークションなどを検討しているという。
アグネス家では老人ホーム入居について家族会議が行われた。アグネスさんは香港に通い2週間から1か月以上滞在し母親の自宅介護を行っている。自分で状況を判断して自分で決断しその結果に責任を持つと息子たちには伝えてきたという。
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- 香港（中国）
美容家IKKOが登場。テレビに出始めた頃は体重が52kgだったが加齢により最高80kgまで増加した。薄くなった髪をカバーするため50万円以上のオーダーメイドウィッグをつけ始めたという。これまでに美容ケアにかけた金額は億と話した。
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- あおいクリニック銀座
IKKOは19歳で福岡から上京し美容室で住み込みで働いた。大恩人にIKKOは韓国で化粧品を作る夢を伝えた。韓国ではIKKOは大人気という。30歳でヘアメイクの事務所を設立し15人の弟子を抱え大量の仕事をこなしていた。パニック障害になってしまったが、韓国ドラマを見ている時はめまいが止まっていたという。韓国のビジネスは服装・ホテルのランクなど厳しいチェックがありIKKOはウィッグも持参した。白熱の勉強会の様子を紹介。
IKKOと大手メーカーとの韓国最新コスメの勉強会の様子を紹介。IKKOは30種類以上をチェックした。また、韓国で1992年に創業したコスマックスを化粧品開発のため訪れた。世界の化粧品メーカー約600社の商品開発と製造を請け負う業界最大手という。化粧品業界で話題のマイクロバイオームはヒトと共生する微生物のことでその中の美肌菌から培養した成分を配合している。マイクロバイオームの成分はミスト美容液に配合されることになった。
昨年12月にしずちゃんは結婚をすることになったがそれを相方の山里のラジオで発表した。俳優の佐藤達さんと舞台共演がきっかけで結婚。現在はしずちゃんの住む2LDKで同居している。結婚を報告したい人がいるというが、その人は梅津正彦トレーナー。ロンドン五輪を二人三脚で目指した鬼トレーナーだったがガンが発覚した。
しずちゃんは1979年に京都府に生まれた。生まれた当初は5000グラムあり、小学校時代にはアイドルに憧れた。中学生になると身長は170センチに。短大時代には友達も少なくなり引きこもりがちになったというが、その時は髪を染めたりピアスをあけたりしたという。また事あるごとに絵を描いていたというしずちゃん。その時は道が見えていなかったというが南海キャンディーズとして結成一年でM- 1 準優勝に。年間出演本数は171本と一躍時の人に。フラガールで日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。また絵本をその頃に描いていたが自分を主人公に見立てて描いた。しかし仕事の幅が広がれば広がるほどしずちゃんは自分を見失っていったという。手当たり次第に手を出しとんでもない姿になっていたという絵本の結末では最後主人公はひとりぼっちに。芸人として自信がもてず、いつしか山ちゃんとの会話もなくなっていったという。そんな中人生をかえる出会いには2013年に゙他界したしずちゃんのボクシングトレーナーの梅津正彦さん。2008年にしずちゃんはドラマでボクシングの指導をしてくれたのが梅津さんだった。撮影が終わってもリングの上にいたしずちゃん。芸人の活動をセーブしてロンドン五輪を目指すことに。
しずちゃんは鬼トレーナーの梅津さんのもとで戦い、呼吸困難で病院に運ばれることもあった。ボクシングに生きがいを見出していた矢先、オリンピック予選が始まると梅津さんに異変があった。しこりが足の付根に出来ていておりガンと診断されたという。皮膚がんで悪性黒色腫だった。ロンドン五輪への第一関門は全日本女子選手権。
ロンドン五輪への第一関門は全日本女子選手権。そこで勝利することが出来た。しかし梅津さんはその四日後入院し、大手術をうけ腫瘍を切除。その一ヶ月後に全日本の公開練習には梅津さんが。しずちゃんに寄り添っていたいと考えていたこの頃にしずちゃんはオリンピックのプレッシャーで呼吸困難になることが多くなった。梅津さんは少しでもその支えになればと自らサンドバックになった。2012年には女子ボクシング世界選手大会に出場。ここで2回勝利すればオリンピックの道が切り開かれる。その結果1戦は勝利した。第2戦ではレフェリーストップ負けでオリンピックの夢の挑戦は終わった。梅津さんとの五輪を夢いて練習を続けたしずちゃん。しかし梅津さんのがんは肝臓と肺に転移していた。
梅津さんのがんは肝臓と肺に転移していた。2013年7月23日に44歳で亡くなった。しずちゃんはその後も夢を叶えようとボクシングを続けた。しかし2015年に引退した。その中でしずちゃんは梅津さんのことを伝えたいと自分から絵本を描きたいと梅津さんを題材にした絵本を出版。梅津さんには欲を出せと言われていたが今では絵を見てほしいと考え、銀座三越で個展を開き100点以上の作品が並んだ。その絵の中には旦那を追いかけているものがあったが交際はしずちゃんから申し出たという。
しずちゃんは旦那からのプロポーズがどんな状況だったか紹介した。紙芝居で結婚してほしいと言われたという。
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