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平野レミの出張早わざレシピin能登。
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- 平野レミの早わざレシピ!
旅のスタートは金沢から。最初に向かったのは近江町市場。助手は後藤繁榮。石川の野菜を中心に200種類以上を扱う青果店へ。野菜ソムリエの北形謙太郎さんに、カラフルにんじん、獅子ゆず、五郎島金時などを紹介してもらった。
続いて金石港へ。今年3月、被災した輪島の人たちが朝市を開催して話題になった。名物はしょうゆ漬けの干物。伝統の味を絶やさぬよう避難先の金沢で干物を作り続けている。イカのしょうゆ漬け、アジのしょうゆ漬けなど焼きたての干物をいただいた。輪島朝市通りは1200年の歴史を持ち、能登が誇る観光名所だった。
続いて志賀町へ。車中で平野レミが和田誠作詞・作曲の「どうして」を歌った。100年続くころ柿生産者の岡田信尚さんを訪ねた。ころ柿は上品な甘みとやわらかさが特徴で、贈答品としても人気の高級品。伝統的な技法で毎年2万個ほどを生産している。ころ柿生産者は後継者不足で年々減少。さらに今年1月の地震で大きな被害を受けた。岡田さんは何とかころ柿の伝統を守ろうとしている。
続いて七尾市へ。能登かきの養殖場を訪ねた。瀬上博さんは100年続く牡蠣養殖業の4代目。地震で牡蠣小屋などが大きな被害を受け、廃業を余儀なくされた生産者もいる。瀬上さんたちは倒壊を免れた作業場で牡蠣の養殖を続けている。瀬上さんに能登かきのおいしい食べ方を教わった。水を張った鍋で10分蒸すだけ。
平野レミのおもてなしレシピが完成。牡蠣と白ネギの活気づくグラタン、能登のサラダで酢、能登ざん米、食べればジャングルコロッケを作った。
旅の終わりに訪ねたのは穴水町。能登の新しい伝統をつくろうとする人たちがいる。丘一面に広がるワイン用のぶどう畑。2004年から町おこしのために能登の風土をいかしたワイン造りに取り組み、高い評価を受けている。七尾湾の牡蠣殻から出るミネラルで、赤土をワインに適した土壌に改良。一時は地震の影響で経営困難となったが、今年11月には新酒の出荷にこぎつけた。
エンディング映像。
