今回の企画は「でな、話はここからやねんSP」。笑い話から怖い話へ急展開。2つの話のギャップで競う。ゲストは菅田将暉、若槻千夏など。

オープニング映像。

かまいたち山内が「白衣の村本先生」のエピソードを披露。中学の時の村本先生は普段から白衣を着ていて、笑いのセンスがあり生徒からも人気だった。ある日、先生を驚かそうとクラス全員で「教室に誰もいなんかじゃないか」と思うくらい静かにしていたところ、「私の授業で合ってますか？」と言い教室は爆笑に包まれた。そんな中、教室の前のすりガラス越しに、白衣を着た村本先生が立っているのが見えた。そのことについて先生に聞くと、先生は違う階で違うクラスの授業をしていたことが判明。両親にこの出来事を話すと、「この学校は元々、感染症の方の隔離病棟があった」と教えてもらったという。

カンニング竹山が「大阪のホテルの夜に」のエピソードを披露。竹山が大阪のホテルで夜過ごしていたところ、ノックする音が聞こえ確認すると向かいの部屋にセクシーな女性が立っていた。部屋の主は不在のようで、竹山が意を決して話しかけるも、どうやら夜のお店の女性ではなかった。そして女性はノックしていた部屋に入っていったという。翌日、竹山がその部屋を覗くと清掃用具が置かれた倉庫だった。後日、知人に話を聞くと、その部屋はかつて薬物中毒で女性が亡くなった場所だったと判明。さらに、その女性の特徴を聞くと、前夜に見た女性がその亡くなった女性と同じだったという。

おばたのお兄さんが「初めてのピンサロ体験」のエピソードを披露。初めて行ったピンサロの体験が凄すぎて、四六時中そのことを考えるほど良い思い出になったという。そんな中、ピザの宅配バイトで霊的現象が出るという道に差し掛かると、車の通過音に混じって、女性の声がすれ違うように聞こえたという。その声はそのまま付いてきて、信号待ちで停車した瞬間、背中にぶつかるような衝撃があったという。

若槻千夏が「心霊番組のロケ」のエピソードを披露。心霊番組のロケでVTRを観ようとしていたら共演者の女性が体調不良に。若槻も気持ちが悪くなったと告げると、霊媒師から「あなたはお腹減ってるだけ」と言われてしまった。その後、樹海の隣のキャンプ場でのロケ後、ホテルで寝ていると人生で初めての金縛りにあった。その日はメイクさんに来てもらい一緒に寝たという。その頃から足がむくむようなり、整体へ行くと開口一番で「憑いてます」と言われ、樹海のロケの日から足に女性が憑いていてると告げられたという。そして、ロケの時に一緒に寝てくれたメイクさんに話すと「一緒に寝てない」と言われたという。

菅田将暉が「廃校での映画撮影」のエピソードを披露。お化け屋敷をみんなで作ってるシーンで共演者の女性のセリフが止まってしまい、そのまま楽屋に戻ってしまった。後日、理由を聞くと、「菅田の左側に小さい女の子が見えた」という。その1ヵ月後、別の学園ドラマで今まで一度も話していなかった別の共演者の女性が話しかけてきて、「菅田の左側に小さい女の子が見える」と言われたという。

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栗原類

みなみかわが「アフリカの部族とロケ」のエピソードを披露。海外ロケ番組の準レギュラーとして出演していた頃、アフリカの部族と魚を獲り合う祭りのロケに参加。ある夜、みなみかわはトイレに行くたくなり、用を足そうとしたら、そこは部族が住んでる部屋だった。そして祭りの日、なかなか始まらず通訳の人に話を聞くと「この池にワニが4匹いる」と言われたが、時間がないため祭りはスタート。みなみかわは恐る恐るその様子を見守っていると、ディレクターがみなみかわのことを押してきて、「そのまま続行」とロケの続行を命じられたという。

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ですよ。

かまいたち濱家が「男5人の旅行」のエピソードを披露。鳥取に男5人で旅行に行った際、泊まった部屋の障子を使い、パチスロの演出のマネをして遊んでいた。すると、夜中に障子に人影が見え、誰かがふざけてると思いながらもツッコんでいた。しかし、問いかけても全く反応がないため、寝ているメンバーを確認すると、全員寝ていたという。翌日、そのことをメンバーに話すと、他のメンバーも影には気づいていて、濱家が声をかけるたびに、その影がこちらに来ようとしていたという。

好井まさおが「テレビ収録の日」のエピソードを披露。テレビ収録の数日前に頼んでいたクリーニングを娘と取りに向かった。クリーニング店の手前にアダルトショップがあり、娘が間違えて入ってしまい「おっぱいだった」と出てきたという。そして収録後、タクシーで自身のYouTubeチャンネルに投稿された怪談を読んでいた。すると、タクシーの運転手がファンだといい、怪談を話しだした。ある日の出発前、商業施設の広場で飛び降り事故があり、その飛び降りたのが自分の娘だったという。好井は前日に同じ商業施設で飛び降りの霊を見たという話を聞いていた。そして、タクシー運転手の話を聞いていると、飛び降り事故の話がリンクしていたという。

チャンス大城が「深夜のタクシーで…」のエピソードを披露。友達がやってるスナックに向かおうとタクシーを止めようとするが、捕まらなかった。すると前でタクシーが止まったが、人は乗っておらず、山林からうめき声が聞こえた。恐る恐る確認すると運転手さんが木にしがみついて用を足していたという。スナックに到着し、タクシーから降りた後、振り返ると助手席に女性っぽい影が見え、運転手の首を絞めていたという。チャンス大城は話を終えるが、肝心の「でな、話はここからやねん」を言い忘れてしまった。

「でな、話はここからやねん」の4代目王者は若槻千夏に決定。

エンディング映像。

ガリベンチャーVの番組宣伝。