- 出演者
- 明石家さんま
オープニング映像。流行語大賞2023の後半戦。全28ノミネートの中からおもしろ流行語大賞を決定する。
今年の委員会でも芸人GIGが多数開演した。その中からノミネートされた1人目はハリウッドザコシショウ。キテレツ楽器で奏でる変態作曲家は背中に背負ったシンバルをかき鳴らし、「俺が一番うるさいねーん。一番近距離で俺がうるさいねん」と叫んだ。2組目はドンココ。ナイジェリア人の父を持つ兄弟が「お賽銭するやつ人生なめてーる」と日本への思いを謳った。3人目は大鶴肥満。「たんたんたんたん膝に負担」と命がけのギャグを披露した。4人目は堀内健。2年半ぶりに登場した土田晃之に対して、「ブランブランモンブラン、てんこもりもり、カンチャンズッポン」と絡んでいった。5組目は囲碁将棋。仲良しコンビながら、口で言うより手出ちゃう方なんでと語り、ゴンゴンと鈍い音を出しながらド突き合った。
委員会の特徴といえば、おスベリ上等の芸人ノンフィクションだが、誰かが最後に救いの一言を発することでオンエアが可能になっている。そんな地獄の空気を救う神の一言部門にノミネートされた1人目は陣内智則。クレームを言いに来たはずが、ものまねを連発する古賀シュウへ「アドリブ弱いな。ものまね芸人の悪い所でてますよ」と言い放った。
地獄の空気を救う神の一言部門ノミネート2人目は蛙亭・中野周平。泥沼の軍団抗争を繰り広げる青山フォール勝ち＆コットン・西村に向かって「オッケーイ」と叫んで勝負にケリをつけた。3人目はアインシュタイン・稲田直樹。クレームゲストとして登場した大阪の若手が空回りする中、「師匠、僕のエッチな話 聞きます？」と言って場を収めた。地獄の空気を救う神の一言部門は稲田に決まった。
委員会では追い込まれた芸人が魔のゾーンに入り委員会’sハイになってしまう。そんな芸人たちからエントリーした1人目はみなみかわ＆あかつ。キャラ強芸人が多数登場し、鬱憤が溜まったみなみかわは絡んできたぱーてぃーちゃんの女子2人に「喋ってくんなバカ。年下の女に声かけられて腹立った」と言い放ち、さらに触発されたあかつが「女は入ってくんじゃねーよ」と叫んだ。2人目は野田クリスタル。スキャンダルを釈明するジャンポケ斉藤に対して「笑いに昇華するのが早いな。はいじゃないです、いいえです」と語り、郵便局員のネタで炎上した事件について語る陣内智則に対しても「あのネタ見て本当に許せないな」と言い放った。
魔の委員会’sハイ部門エントリー3人目は空気階段・鈴木もぐら。股関節の手術をする予定だったが、名医と出会ったことで手術なしで奇跡の回復を見せたもぐらはハイ状態でヒザ蹴りを連発した。4人目はシソンヌ長谷川。後輩のコットンから「シソンヌの補欠」と噛みつかれ、「コットンなんて俺1ミリも笑ったことない」と言い返した。
エンディング映像。
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