- 出演者
- 澤部佑(ハライチ) 若林正恭(オードリー) 吉村崇(平成ノブシコブシ) 加護亜依 ミッツ・マングローブ ゆうちゃみ 福留光帆
加護亜依が未成年喫煙事件の真相を完全告白!さらに当時の恋愛事情や転落後の地獄のしくじりを解禁!!
加護亜依がプロフィールを紹介。そんな加護亜依のしくじりは「未成年喫煙が2度発覚し事務所をクビ!芸能活動休止」。当時の性格はヤンチャな年上男性大好きだった。
加護亜依はオーディションに合格し12歳でモーニング娘。としてデビュー。1年目で紅白歌合戦出場などトップスターの仲間入りを果たし、2年目には家賃80万円の高級低層マンション生活をしていた。当時世間では国民の妹というイメージで廊下や楽屋ではしゃいだりしていたが、全部計算でやっていたという。そんな加護亜依は後藤真希に憧れ、日サロに行ったりしていた。2004年の16歳に辻希美とW(ダブルユー)を結成し、モーニング娘。からは卒業。妹キャラで売っていくことに思い悩んでいた時期は様々な奇行で周囲を困らせていた。
そんな中、一緒に住んでいた愛煙家の祖母が格好良くバージニアスリムを吸う姿が魅力的に見え、祖母のシケモクを始めて吸った。その1週間後、未成年喫煙を週刊誌にスッパ抜かれた。この記事が撮られた真相はたまたま同じレストランにいた記者が撮っていたという。事務所から事情を聞かれた際、タバコは吸ったけど肺には入れてませんと弁明。そして無期限の謹慎処分に。世間ではワイドショーで大バッシングを受けた。
- キーワード
- FRIDAY
謹慎処分後は地元奈良に帰り引きこもり生活を送っていた。しくじった原因のひとつが当時本音を話せる友達が誰もいなかったことでメンバーの家も知らなかったという。そして謹慎1年後、事務所のご厚意で会長のお茶汲みの仕事をさせてもらった。復帰も決定した矢先、再び未成年喫煙、さらに彼氏との温泉旅行がスッパ抜かれた。この記事はたまたま旅館の食事の取材で来ていた記者が撮ったという。事務所はクビになり芸能活動も休止に。
騒動後、加護亜依はロサンゼルスへ逃亡。女優を目指してボイトレ特訓&英会話レッスンしながらオーディションを受け続ける日々を送っていた。そして、2008年20歳の時、芸能活動を再開。すると、未成年喫煙騒動やモーニング娘。の暴露、さらにあの手この手で脱がせようとする仕事のオファーが舞い込んだ。
芸能活動を再開した加護亜依の元にはアダルトメーカーからのオファーもあった。挑戦するのもありだなと70%くらい出る可能性はあったが周囲から止められたという。そしてセミヌード写真集の仕事を受けた。さらにしくじったアイドルが陥るのはアイドル時代のチヤホヤがなくなり恋愛依存体質になってしまうこと。様々なストレスが重なり、2011年の23歳の時、睡眠薬の過剰摂取で自殺未遂騒動を起こしてしまった。
- キーワード
- MUTEKI(ムテキ)月刊加護亜依
人生の転機となったのが長女の誕生で自分以外の人を愛せるようになった。子育ても落ち着き30歳になった頃、もう1度アイドルとしてステージに立ちたいと思っていた。そして、2019年に13年ぶりに辻ちゃんとW(ダブルユー)を復活。そんな加護亜依の教訓は「自分の後悔に後悔しない」。
加護亜依の教訓は「自分の後悔に後悔しない」。子どもが生まれるまでは喫煙騒動を後悔して前に進めなかったが、子どものおかげで前を向けるようになったと話した。
「しくじり先生 俺みたいになるな!!」の次回予告。