- 出演者
- 澤部佑(ハライチ) 若林正恭(オードリー) 吉村崇(平成ノブシコブシ) 藤本美貴 高橋真麻 五関晃一(A.B.C-Z) 岸谷蘭丸
岸谷蘭丸先生が教壇に登場。まずは自身のプロフィールから紹介。父は俳優の岸谷五朗、母は歌手の岸谷香。2021年からSNSの動画サイトで活動を始めたが、当初は本名を明かさずに投稿していたという。その後、イタリアの大学に進学し、2023年には「MMBH株式会社」を設立。そして2024年の年末、本名と両親の存在を公表した。そんな岸谷は、これまでに小・中・高・大と、7回の受験を経験。「自分は特別な存在だ」と思っていたことから、環境をすぐに変えたくなる性格だったという。特別な存在だと思っていた理由のひとつに、芸能人同士の子どもとして育ったことが挙げられる。さらに、幼少期には若年性リウマチを患っていたことも明かした。小学校受験では、早稲田・慶應・青山のいずれかに進学したいと考えていたという。
小学校受験では、お絵描きや積み木、箸を使って豆を移し替えるといった課題が行われる。こうした内容は、事前に塾で指導を受けるのが一般的だという。岸谷も10校を受験したが、結果はすべて不合格だった。
岸谷蘭丸は小学校受験で10校を受験したものの、結果はすべて不合格。この現実を信じられず、本人は大きな絶望を味わったという。その後、唯一合格した私立小学校に入学。自由な校風のもと、ストレスのない快適な日々を送ることができた。小学4年生になると、新薬が劇的に効き、患っていた病気も完治。通っていた学校は中学から女子校になるため、男子生徒はほとんどが中学受験を選ぶことに。岸谷も「今度こそリベンジ」と、早稲田実業の受験を決意。受験勉強に励む中、プリンセス プリンセスが再結成。その影響で母の目が届かなくなり、岸谷は全く勉強をしなくなった。成績は落ち込み、受験直前の大事な1カ月前には、過去問の解答を丸写ししていたことが家庭教師にバレてしまった。それでも、家族や家庭教師の支えを受けながら猛勉強を重ね、見事早稲田実業に合格。母は「やっと終わった」と安堵の表情を見せたという。
見事に中学受験を突破した岸谷だったが、入学後、歴史と伝統、そして規律を重んじる校風が、自分には合っていないと気付いた。さらに、小学校を公立校で過ごしてきた外部生たちの存在や、母親の「M」「Diamonds」といったいじりにもカルチャーショックを受けたという。そんな経験から岸谷が得た教訓は「事前に在校生の話を聞いて、環境が自分に合うかどうか、ちゃんと確認しておこう!」ということだった。
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しくじり先生 俺みたいになるな!!後編はアベマで配信開始。
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