- 出演者
- 洋輔 木村カエラ
今回は木村カエラと文化学園服飾博物館を訪問し、世界のビーズ展を楽しむとともに、田川啓二からオートクチュール刺繍を学ぶ。
人骨で作られた数珠も展示。東アジアのビーズの特徴として、素材そのものに魔除け、幸福への願いといった想いが込められている。日本では地中海産の紅珊瑚が使われた。東南アジアは装身具や衣服の装飾に大量にビーズが使うのが特徴。植物のため、動物のキバなど、材料もバラエティに富む。
十字模様のピンクッションの作り方。中心の3列から作る。目安線を引くのは前本体のみ。パールビーズ、スパングルなどを縫い付ける。
アフリカは地理的にヨーロッパとイスラムの影響を受けた模様となっている。ナイジェリアの王様の冠は総ビーズ。
イスラム教徒が多い西・中央アジアでは、イスラム教で清浄とされる銀を使ったビーズが多く見られる。銀でできたビーズはお守りにもなっている。アメリカでは自然素材を使った文化に、ヨーロッパのガラスビーズが加わり、19世紀以降には色数などが増えていった。オセアニアでは貝が貨幣として使用され、ビーズが権力や富の象徴だった。
ヨーロッパでも民族衣装にビーズが使用されたが、様々なビーズが入手でき鮮やか。田川啓二によると、ヨーロッパでは立体的に刺繍することが重要になってくるという。
田川啓二のオートクチュールビーズ刺繍作品を鑑賞。オートクチュールビーズ刺繍では立体感が重要だという。田川啓二は色や大きさが様々なスパングルを用いて輝きを表現している。
十字模様のピンクッションの作り方。スカラップ模様部分をつくる。黒のラインを放射状に4穂ん刺す。最後に縁飾りをほどこす。作り方はHPで公開中。
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木村カエラらが世界のビーズ展を振り返った。
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