- 出演者
- 博多大吉(博多華丸・大吉) 博多華丸(博多華丸・大吉) 大島美幸(森三中) 生瀬勝久 森川葵
オープニング映像。
今回は…これまで度々検証企画でお世話になっている東京・板橋区のハッピーロード大山商店街にある赤字の団子屋「伊勢屋餅菓子店」が「かき氷」で儲けることができるか検証する。
かき氷が大好きだという高橋克典の話題になった。森川葵もかき氷が大好きだという。
- キーワード
- 高橋克典
東京・板橋区のハッピーロード大山商店街にある赤字の団子屋「伊勢屋餅菓子店」が「かき氷」で儲けることができるか検証した。かき氷を販売するには食品衛生責任者を置く必要があるが、ご主人に資格があるためクリア。かき氷機を1日約2500円でレンタル。かき氷の原価は約40円。イチゴ・メロン・レモン・宇治抹茶を350円、あずき練乳を400円、みたらし団子(団子3つ)を450円、超みたらし団子(団子6つ)を550円で販売する。
検証は7月上旬。1日目は曇りで気温は27度。団子屋にかき氷という物珍しさで立ち止まる人は多いがなかなか売れなかった。初日の売り上げはメロン2杯だった。620円の売り上げとなったが、かき氷機のレンタル代が2500円かかるので、1880円の赤字となった。
検証2日目。「かき氷はじめました」ののぼりを出し、土日の為にかき氷の販売を周知する作戦に出た。この日も曇りで商店街の客足もまばらだった。かき氷が売れないのでクイズを出題。イチゴ・メロン・レモンの3つを混ぜるとどんな味になるでしょう?正解は味は変わらない。市販されている多くのシロップの味は同じで、着色料・香料が異なるという。ご主人が大きな看板を出すと売れ始めた。2日目は4杯で1600円の売り上げ。利益は1380円だったが、かき氷機のレンタル代が2500円かかるので、1120円の赤字となった。
検証3日目。スモールサイズのかき氷を売り始めると、レギュラーサイズが売れなくなってしまった。この日はあいにくの雨だったこともあり3杯しか売れず、1960円の赤字となった。
検証4日目は土曜日。天気も晴れた。じゃんけんに勝ったらトッピング無料サービスを始めると、その効果もあって続々と売れた。10杯売れて2790円の利益。かき氷機のレンタル代2500円を引いても290円のプラスとなった。
検証最終日は日曜日。13杯売れて3690円の利益となり、かき氷機のレンタル代2500円を引いても1190円の黒字となった。かき氷を売る楽しさを見出したご主人は6万円のかき氷機を購入して今後も販売を継続することになった。
日本で唯一能登半島でしか行っていない伝統技術で約500年前から続く天然の塩作りの仕事「揚げ浜式製塩業」をアキラ100%が体験取材する。
アキラ100%が石川県珠洲市にある奥能登塩田村で見習いとして日給10000円で働いた。かえ桶を使って60kgの海水を海から塩田へ運ぶ。寛永4年には加賀藩・三代藩主の前田利常が塩手米制度を制定し、田畑の少ない農民へ米を譲渡する代わりに塩が納られていたという。アキラは16往復して桶に海水を一杯にした。続いての作業は塩撒き。汲んだ水を塩田に撒く。天日干しにするので朝のうちに終わらせなければならない。揚げ浜式製塩業はかつて能登に100軒以上あったが、太平洋戦争の影響で塩の生産が激減してしまったという。乾かすこと6時間、砂を集めて箱に入れ、海水を使ってろ過し、塩分濃度が15~16%と海水の5倍ほどある「かん水」ができあがる。かん水を釜で塩分濃度が約23%になるまで焚いていく。火が弱くならないよう薪を足し、灰汁を取り除く。小屋の温度は50度にもなり、熱気に耐えながら作業を進めた。荒焚きが終わると1日かけて冷まし、塩分濃度の濃くなったかん水のみ抽出する。
「彼女たちの犯罪」の番組宣伝。
森川葵はぜひこれからも続けてほしいと語り、博多大吉は3日目がダイジェストでかわいそうと語った。
「それって!?実際どうなの課」はTVer・huluで配信中。詳しくは番組HPへ。