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- 北斗晶 藤本景子 黒田有(メッセンジャー) 岸田雪子 片平敦 神崎博 青木源太 橋本和花子
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震災 崩れ落ちた熊本城 復興の10年
震度7の大地震を2回観測した熊本地震から10年が経った。熊本のシンボル「熊本城」は大きく傷ついた。復興という未来に向けて長く険しい道のりが始まった。あの日から10年、変遷を振り返り、未来を見つめる。地震の10日後、城内の被害状況を撮影。大天守は屋根瓦やシャチホコが落下し、落ちた瓦が屋根や地面に散乱。石垣崩落とともに建物も崩れ落ちた。不開門は崩落してきた石垣により倒壊。立入禁止となっていた場所が正式に取材できるようになったのは地震の1か月後。5か月後、天守閣の内部映像が公開された。城内の国の重要文化財建造物13棟と再建・復元建造物20棟が被災。石垣は1割が崩落し、3割の積み直しが必要とされた。被害総額は634億円と見積もられている。2017年4月、天守閣の本格的な工事開始を前に安全祈願祭が行われた。工事と同時に行われた石材調査。櫓の工事も急ピッチで進められた。建物は制振、免震の機能を持つダンパーが組み込まれ、屋根や瓦は軽量化。2019年10月、特別公開第1弾がスタート。2021年6月、天守閣内部の公開開始。
中継 熊本地震から10年 熊本城なお続く工事
熊本市から中継。熊本地震から10年。復興のシンボルとなっている熊本城の現在の様子を伝えた。数寄屋丸ニ階御広間は石垣がいまも崩れたまま。一度解体して石垣を積みなおす作業を行う。特別見学通路は2020年に共用スタート。工事と観光の両立が可能に。南東櫓群では重要文化財・田子櫓など5棟の工事が行われている。熊本地震では熊本城内にある重要文化財13棟、再建・復元建造物20棟が被災。復旧が完了したのは長塀、監物櫓、天守閣だけ。熊本城全体の復旧完了予定は2052年度。
