- 出演者
- 吉田類
オープニング映像。類さんがやってきたのは山ではなく居酒屋。迎えてくえrたのは低山トラベラーの大内征さん。登った山は千座以上、3日に一度は登っているという。
- キーワード
- 神楽坂駅
低山の魅力は花々との出会い。蒜山の日当たりのいい草原にはいたるところで可憐な花々を見ることができた。地域の人々が手を加えてにいった二次的な景観という意味あいもあるという。山焼きによって草原がたもられてきた蒜山。さらに、山の楽しみといえば雄大な絶景。低山でもここでしか楽しめない景色がある。その一つが海を望む絶景。海辺や島の山からは海を望む眺望が楽しめる。街を見渡す大展望も魅力。和歌山のひき岩群はまるでカエルのような岩の連続。低山には高い山には負けない魅力がある。
大内征さんは和歌山のひき岩群は岩の山なのだが、岩の下のほうから水が湧いてきて植生がすごいのだという。新潟県角田山は絶壁を登っていくルートで登りながら振り返るとだんだんビーチや砂浜が見えてきて目の前に麓の風景が広がっていく感じが高い山とは違う魅力。
大内さんがおすすめの低山「絶景が楽しめる低山」を紹介。福島の霊山はいたるところで岩の絶景が楽しめる。岩を乗り越えて山頂に向かっていく。滋賀の霊仙山は見晴らしがよく、足元にはカルストがあり、歩いていて楽しいという。
低山の楽しみの一つに地元の人たちとの出会いがある。何回も登る人も珍しくない。大阪の金剛山で出会ったのは、ほとんど毎日登るという平野次男さん。その数は1万5千回以上。兵庫県の再度山は毎日登山発祥の地。
大内さんは六甲山が大好きだという。六甲山を二万何千回も登ってらっしゃる方がいるという。類さんは何度も登る方は信仰として登っているのかと思っていたというが、1日の調子を整えるためにその山に何度も行くのがルーティンになっている人もいるという。大内さんは登っていて、五感がすごく喜ぶのだという。類さんは高尾山、藻岩山が好きだという。
大内さんがおすすめの低山「何度でも登りたくなる山」を紹介。岡山の王子が岳は海を見下ろす奇岩巨岩の場所があり、稜線に出ると岩の間から海が見えるのだという。宮城の金華山は民間信仰が生まれる島でお金に困らないように登っているという。
低山には秘めた物語がある。千葉県の鋸山には地獄のぞきがあり、石切りの山。江戸時代から200年以上にわたり膨大な石を産出してきた。2つの岩山にまつわる物語。織田信長と徳川家康に攻め込まれた武田勝頼、甲州征伐。勝頼は岩殿城に向かうか、岩櫃城に逃げ込むかの選択にせまられた。勝頼は岩殿城に向かった。勝頼は岩殿山の山頂に築かれた山城を目指した。ところが城主が入城を拒否し勝頼は自害した。山頂から見えたのは富士の絶景。勝頼が選ばなかった岩櫃城は群馬の岩櫃山に築かれた城、築いたのは真田昌幸。難攻不落の山城、昌幸は勝頼を迎え入れようと御殿まで作った。
類さんは低山では謎解きふうな登り方をすることがあるという。登る途中で答えを発見する、答えにたどり着く面白さはあるという。大内さんは歴史小説が好きで、その発見があるということで低山にはまったという。
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