- 出演者
- 八木麻紗子 山口豊 加藤登紀子
BPOの宣伝。
- キーワード
- 放送倫理・番組向上機構
オープニング映像。
前回から引き続き、番組レギュラー陣の山口豊アナウンサー、八木麻紗子アナウンサー、ゲストの加藤登紀子が、スタジオに滞在中。前回から引き続き、今回も加藤登紀子を特集する。テーマは、「加藤登紀子 歌とテレビ(後編)」。最初に、1979年7月17日に放送された「徹子の部屋」の映像が紹介された。その中で、黒柳徹子と加藤登紀子(当時35歳)が対談をしていた。その映像が終わった後に、スタジオの一同が感想を話し合った。続いて、2000年3月12日に放送された「題名のない音楽会」で、加藤登紀子が東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団や指揮者の飯守泰次郎と一緒に、「難破船」を歌った時の映像が紹介された。さらに、2010年7月18日に放送された「題名のない音楽会」で、加藤登紀子が神奈川フィルハーモニー管弦楽団や尺八奏者の藤原道山と一緒に、「知床旅情」を歌った時の映像が紹介された。その映像が終わった後に、スタジオの一同が感想を話し合った。また、藤原道山のアルバム「邂 Kai」の中の、加藤登紀子の歌「時には昔の話を」も紹介された。
続いて、加藤登紀子の著書「「さかさ」の学校 マイナスをプラスに変える20のヒント」(時事通信出版局)が、スタジオに用意された。そして、加藤登紀子がその著書について説明して、その著書の内容が紹介された。また加藤登紀子が、81歳の自分の健康方法について説明したり、自分がこれから大切にしたい事について語った。
続いて、加藤登紀子のデビュー60周年記念アルバム、「for peace」(ユニバーサルミュージック)がスタジオに用意された。そのアルバムには、「サルダーナ」という楽曲が収録されている。「サルダーナ」とは、2020年に大井競馬場から脱走した競走馬の名前。加藤登紀子が、そのアルバムやその楽曲について説明した。
続いて加藤登紀子が、「これからのテレビ」について、「テレビがやって来た事を、これからもやって欲しい」などと話した。最後に加藤登紀子が、「テレビとは?」という質問に、「画面を通して皆さんに会いに行くツール」と回答して、エンディングとなった。
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エンディング映像。