- 出演者
- 菅原知弘 桝田沙也香
BPOの告知。
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- 放送倫理・番組向上機構
オープニング映像。
放送文化基金賞で最優秀賞を受賞したテレ朝番組「題名のない音楽会」。1964年に放送開始、クラシックを中心に様々なジャンルの音楽の魅力を伝えてきた。「世界一長寿のクラシック音楽番組」としてギネス記録にも認定されている。受賞したのは放送60周年企画として放送された「山田和樹が育む未来オーケストラの音楽会」。世界的指揮者・山田和樹と共に18歳以下の子どもたちでオーケストラを結成し、練習から本番までの様子を放送した。司会を務める石丸幹二さんは幼い頃から様々な楽器を習い、東京音楽大学ではサックスを専攻。東京藝術大学で声楽を学んだほか、劇団四季でも看板俳優として活躍。
放送文化基金賞で最優秀賞を受賞したテレ朝番組「題名のない音楽会」で司会を務め、自身も出演者賞を受賞した石丸幹二さんにインタビュー。司会者として評価されたことについて、「その番組に対する熱い思いがないと司会としては良くない」などコメント。司会者として「音楽家と視聴者の橋渡し役」に徹していて、音楽家の意図を視聴者に理解してもらうお手伝いに努めていることを明かした。これには自身の音楽家としての経験が活きているという。番組で指揮者の山田和樹さんが語っていた中で印象的だったのは、「日本人は表現力が弱い」との言葉。
放送文化基金賞で最優秀賞を受賞したテレ朝番組「題名のない音楽会」で司会を務め、自身も出演者賞を受賞した石丸幹二さんにインタビュー。受賞した「山田和樹が育む未来オーケストラの音楽会」は4回にわたって放送。奏者たちが積極的にゴールに向かって走っているように感じたといい、特に印象的だったのは指揮者・山田和樹さんの指導力。奏者たちの変化を司会として現場から見届けたことについて、「凄まじい変化だった」と振り返った。番組で司会を務めて9年目。長く続く要因を「クラシック音楽の側面を見せてきた」とし、「出演しながら自分も学んでいる」と明かした。大事にしているのは好奇心。知らないテーマを扱う際、好奇心が湧くまで事前に調べるようにしている。
放送文化基金賞で最優秀賞を受賞したテレ朝番組「題名のない音楽会」で司会を務め、自身も出演者賞を受賞した石丸幹二さんにインタビュー。石丸さんにとって「題名のない音楽会」とは「一流を知る場」。番組では若手音楽家を多く紹介していて、一流になっていく人たちを紹介しながら自身でも学んでいるという。
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次回の「はい!テレビ朝日です」の番組宣伝。
