- 出演者
- 菅原知弘 桝田沙也香 小野仁
BPOの告知。
- キーワード
- 放送倫理・番組向上機構
オープニング映像。
日本のアニメは世界で大ブーム。テレビ朝日でも多彩な放送枠を設けるなどアニメ事業の強化に力を入れている。マンガ、ゲーム、グッズなどへの展開も拡大。2024年には「アニメ・IP推進部」が発足。アニメを中心としたコンテツ制作のほか、新たなIP(知的財産)を開発。アニメ事業で最近力を入れているのはヤングアダルト層向けの深夜アニメ3枠。全国ネットで年間最大12タイトルを放送。
テレ朝アニメ枠「IMAnimation」は毎週土曜夜11時30分から放送中。週末の夜にふさわしい骨太なストーリーの作品を用意。現在は「あかね噺」を放送中、7月からは「天幕のジャードゥーガル」を放送予定。前者は落語を舞台に一人の少女の挑戦と成長を描いた物語。主題歌はOP・EDとも桑田佳祐が手掛けた。描かれる時代は壮大な歴史絵巻。舞台は13世紀のモンゴル帝国が世界を支配していたころ。帝国の捕虜になった少女が過酷な時代を生き抜く姿が描かれる。モンゴルロケも行った。
テレ朝アニメ枠「IMAnimation W」は毎週水曜夜11時45分から放送中。Wは“W”ednesday、11時台の2枠目を意味。気軽に見られて元気になれる作品を放送中。現在は「オタクに優しいギャルはいない!?」を放送中、7月からは「片田舎のおっさん、剣聖になるII」を放送予定。前者は人気マンガが原作。オタクな男子高校生と魅力的なギャル2人が趣味を通して関係性を深めていくラブコメディ。この枠で初めてのラブコメ作品。後者は世界各国で人気を集めた第1期の続編。ただの田舎のおっさんが圧倒的な強さを発揮するファンタジー作品。
テレ朝アニメ枠『NUMAnimation』は毎週土曜深夜1時30分から放送中。名称は「沼る」に由来。現在は『神の庭付き楠木邸』を放送中、7月からは『「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます』を放送予定。前者は霊が見える青年が神々と同居しながらスローライフを送る物語。後者は契約結婚から始まった冷たいはずの関係が戸惑いとすれ違いの中で近づいていく様を描いた作品。
テレ朝では毎週日曜朝8時から1分のショートアニメを放送中。AnimeJapan 2026のテレ朝ブースでもショートアニメのコーナーを設け大盛況。出展は3回目。現在放送中の「コウペンちゃん」は現代人の疲れた心に寄り添う癒し系アニメ。全国放送。「しろたん」は秋から放送。真っ白なタテゴトアザラシが主人公。約27年間愛されてきたキャラクターを初めてTVアニメ化。「ポップパップポルターズ」はミニチュアクリエイター・Mozuが手掛けるコマ撮りアニメ。おばけの三兄弟の日常を描く。
テレビ朝日では特にアニメについて制作段階から海外展開を意識。落語をテーマにした「あかね噺」は海外に伝えていくことを念頭に作られ、4月1日に米NYで第1話世界初上映イベントが行われた。カナダ人落語家・桂三輝も登壇しパフォーマンス。7月に米LAで行われる「Anime Expo 2026」、仏パリで行われる「Japan Expo Paris 2026」にも出展予定。
テレ朝アニメ・IP推進部では電子書籍配信サイト「ブックライブ」と資本業務提携し漫画を制作。「敵国の公爵様に愛されすぎて暗殺できません!」はヒットにつながった。ヒット作はいずれはアニメ化したい考え。ゲーム事業としては主に実写シミュレーションゲームを制作。実写ドラマの主人公を操作する恋愛シミュレーションゲーム。テレ朝のドラマ事業とかけ合わせて開発。
テレ朝アニメ・IP推進部の今後の戦略について。担当者の小野さんはアニメ事業について「単純に映像だけを流して世界に届けるのは簡単になった」「アニメは様々な副次的な楽しみ方があるジャンル」「映像を作りながら、いろいろな楽しみ方を世界に供給していく」とコメント。
次回の「はい!テレビ朝日です」の番組宣伝。
エンディング映像。
