- 出演者
- 粗品(霜降り明星)
オープニング映像。
オーケストラがサプライズ演奏を届ける。粗品は京都市在住の孝太さんと兄・蔵馬さんに話を聞いた。孝太さんは三人兄弟の末っ子で、16年前に母を亡くし現在は父・努さんと2人暮らし。大学進学という節目を迎え、父と母に感謝を伝えたいと思っている。次男の雄祐さんは海外に留学中。去年結婚した蔵馬さんは、結婚式で流す映像を探していたところ母・富美子さんの映像を見つけたという。今回は孝太さんが努さんに感謝の手紙を書く。
孝太さんは手紙のヒントを求めて、富美子さんの同僚だった女性たちに話を聞いた。孝太さんたちを気遣って家族ぐるみの付き合いが続いていた。孝太さんが生まれる前の富美子さんの話を聞いた。仕事でも妥協せずに突き詰めてやっていたという話を聞いた。
粗品は今回の演奏を引き受けてくれた新日本フィルハーモニー交響楽団を訪ね、コンサートマスターの崔さんを中心に作戦会議を行った。演奏の候補にヴィヴァルディの春、レスピーギのイタリアーナなどの曲が挙がった。
サプライズのことを知らない努さんに話を聞いた。社員35人の社長になった努さんは、家のことを任せて仕事に専念できた、亡くなってからそれが当たり前でないと感じたと話した。会社を退職して貯蓄を取り崩し、知人の店で働きながら3人を育てた。友人からもらった卵焼きがお母さんの味と同じだったと蔵馬さんから聞いた努さんは、クラスメートの親に電話をかけて作り方を教えてもらったという。
サプライズ当日、蔵馬さんとこの日のために帰国した次男の雄祐さんは、努さんをサプライズ会場の梅小路公園に連れて行った。オーケストラがパッヘルベルのカノン、チャイコフスキーの弦楽セレナード、ラヴェルの亡き王女のためのパヴァーヌを演奏し、孝太さんは感謝の手紙を読んだ。
エンディングの挨拶。
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