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オープニング映像。
「めちゃイケ」出身のスタッフ、カマタケンタ氏にとってのアイカタは34歳の妻、マリさん。編集作業を終えて朝に帰宅したカマタ氏は自宅の様子を撮影してくれ、マリさんは寝坊していた。子どもたちの通学の準備をするなか、カマタ氏は洗い物などをしていた。夫妻は結婚生活を振り返っていると、マリさんは「リクエストいいですか?(今まで)何も買ってもらってない」と吐露。1週間後、カマタ氏は感謝の指輪をプレゼント。なお、マリさんはNHKの番組のために撮影していたと最後に伝えられた。
「映像研には手を出すな!」を生み出したマンガ家、オオワラスミト氏にとってのアイカタ氏は編集者のチヨダ氏。面白いことは談笑から生まれてきたという。オオワラ氏は設定を重視する一方、アイカタ氏はリアリスト。話し始めてから10時間、オオワラ氏はボーイ・ミーツ・ガールモノで5人同時キスという展開を提案すると、チヨダ氏は「好きならやった方がいい」と背中を押した。新連載をするなら、チヨダ氏とタッグを組みたいという。加藤浩次は「ビジネスライクに一見見えるけど、太い愛情に結ばれている」と感じたという。
映画監督のヨコオハツキ氏にとってのアイカタは妻で俳優の遠藤久美子。家族4人での食事中、英語の話題から、ヨコオ氏が「アメリカの大統領は?」と尋ねると、遠藤は「ブッシュ?」と予想。息子から「ブッシュなわけない」とツッコミ、夫妻は大笑い。ヨコオ氏から見て遠藤は自己肯定感は低いが、芯は強いという。夫妻にとってのルーティンは子どもの就寝後のティータイム。とにかく褒められるヨコオ氏は元々、仕事人間で、日曜日でも打ち合わせがないと不安なタイプだった。だが、遠藤との出会いを通して、生きている延長線上に仕事があると気付かされたという。
漫才師、ハセガワマサノリにとってのアイカタはワタナベタカシ。ハセガワがワタナベとの日々にカメラを回すなか、ある収録後、ワタナベはハセガワの仕事ぶりに苦言を呈した。札幌でのイベントを終えた夜、2人はハセガワの母が経営する居酒屋で飲み交わした。ワタナベは「あなたに出会った時、すごい粗大ゴミを拾ったと思ったんですが、磨いたら未来に連れて行っていただいた。あなたなんて、『生きてるだけで人が笑う』。唯一無二です。芸能界です」と称えた。ハセガワは母が作ったシュウマイをつまみながら、カメラを回していたのはNHKの企画だと伝えた。
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- 札幌市(北海道)
加藤浩次は遠藤久美子とヨコオ監督の夫婦仲を絶賛し、表情から幸せだと伝わってきたという。番組スタッフは加藤夫人に「加藤さんのイイところは?」と質問すると、「自分自身に対して誠実なところ」と答えた。
「新プロジェクトX〜挑戦者たち〜」「午後LIVE ニュースーン」「時をかけるテレビ」の番組宣伝。