- 出演者
- 遠藤玲子 木村拓也 広瀬修一 矢澤剛 立石修 竹俣紅 青井実 宮本真綾
オープニング映像が流れて出演者が挨拶した。
酉の市が開かれている鷲神社から中継。酉の市は江戸時代から続く開運や商売繁盛を願うお祭り。熊手も物価高の影響で値上がりしている。装飾品1つ1つに意味が込められている。今年の酉の市は3回行われ、きょうが最終日となっている。
関東の気象情報を伝えた。
石破総理大臣が衆議院本会議で所信表明演説を行い、重要政策課題として1つ目に現実的外交や防衛力の抜本的強化など外交安全保障を取り上げ、米国・トランプ次期大統領とも率直に議論し、同盟をさらなる高みに引き上げると強調した。2つ目に地方創生の再始動と成長型経済など日本全体の活力を取り戻す取り組み、3つ目に防災庁設置を含む災害対策や闇バイトへの対応など治安対策を掲げた。地方創生の公金倍増や自衛官の処遇改善、在日米軍の駐留に伴う問題解決など石破カラーの政策も打ち出した。国民民主党が主張する「年収103万円の壁」についても引き上げを明言した。
オーストラリア議会上院で16歳未満の子供がインスタグラムやTikTok、XなどのSNSを使えないようにする法案が審議され、賛成多数で可決された。YouTubeは禁止の対象から外れた。SNSを運営する企業に年齢確認を義務付け、違反した場合は罰金が課されるが、子供や保護者への罰則はない。国家レベルでの禁止は世界初。
オーストラリア議会上院で16歳未満の子供がインスタグラムやTikTok、XなどのSNSを使えないようにする法案が審議され、賛成多数で可決された。YouTubeは禁止の対象から外れた。SNSを運営する企業に年齢確認を義務付け、違反した場合は罰金が課されるが子供や保護者への罰則はない。イーロン・マスク氏は「インターネットアクセスを裏から支配する方法のようだ」などコメント。アルバジーニー首相は「SNSは社会的害悪をもたらし、子どもたちを本当の友達や真実の体験から遠ざける」などコメント。この法案について、オーストラリアの世論調査では賛成が77%だった。世界の子どもたちのこの法案についての声を紹介。イギリス人の17歳は「クレイジーだと思う。SNSはとともに育った私が生まれた年はiPhone5」などコメント。また、日本のSNS上の反応は「連絡ツールさえあればSNSは不要。もっと大切なことがある」「日本も禁止した方が良いいじめとかSNSでやられると親もわからない」「学校以外の唯一の居場所がSNSだった」「禁止される生活、想像が難しい」などの声があがっている。
日本でもSNS上の誹謗中傷が起きている。池袋暴走事故の遺族の松永拓也さんにメールで脅迫したとして女子中学生が書類送検された。
今年を表す漢字1文字が、芸能界からも続々と届いている。武井壮さんは今年の漢字に「進」を選んだ。恒例の漢字一文字はこの他にも。オリコン年間ランキング男性写真集で1位に輝いたHey!Say!JUMP・山田涼介さんは「守」という一文字を選んだ。Simeji presents Z世代トレンドアワード2024に登場した小林幸子さんは「幸」を選んだ。来年4月に開催されるF1日本グランプリの公式アンバサダーに就任した市川團十郎さんは「終始」、長男・新之助さんは「楽」を選んだ。
歌舞伎俳優・松本幸四郎さんと尾上松也さんがダブルキャストで主演を務める舞台「朧の森に棲む鬼」(新橋演舞場であすから開催)の公開を前に、豪華歌舞伎俳優陣が集結。幸四郎さんの長男・市川染五郎さんは、父との会話で困っていることを明かした。
パリ五輪・柔道日本代表の阿部一二三選手と詩選手が、兄妹そろってイルミネーションの点灯式に参加した。西新宿イルミネーションマーケットは、約200mの通りを約20万球のLEDが彩る。クリスマスの思い出について、一二三選手は「合宿ばかりした、クリスマスに合宿が絶対にあったんで」、詩選手は「昔は川の字で隣で寝てたので、兄のプレゼントの方がでかくないか確認していた」などと話した。
日本で始まるディズニークルーズの発着地がお台場エリアになることが決まった。ディズニークルーズはレストランやプールなどを備え、4000人のゲストが乗れる豪華客船で、クルーズしながらディズニーのショーやアクティビティなどが楽しめる。ディズニークルーズは首都圏の港を発着する2泊~4泊程度の短い航路が検討されているが、きょう東京都とオリエンタルランドがクルーズの発着地を東京港とする協定を締結し、お台場エリアにある東京国際クルーズターミナルが発着港になることが決まった。就航は2028年度の予定。
この時季”感染症ドミノ”に要注意。感染症ドミノとは1つ治ってもまたすぐ別の感染症にかかってしまうということ。さきほど厚労省は最新のインフルエンザの流行状況を発表。全国では5週連続で患者数が増加している。本格的な感染シーズン。きょうも都内の医療機関では発熱などの症状を訴える多くの患者の姿が。今年特徴的なのが複数の感染症の同時流行。今年注意が必要なのが感染症ドミノだという。さらに複数の感染症の同時流行により医師も驚く事態が起きていることがわかった。ある患者の小学校の教師である女性は発熱や喉の痛みで来院したが、検査の結果、溶連菌が陽性。女性に話を聞くとクラスで複数の感染症が流行しているという。病気の種類が異なるため学級閉鎖の判断が難しいという。
この時季”感染症ドミノ”に要注意。伊藤医師は複数の感染症が流行している理由について秋が短かったことがあるという。医療現場では検査キットや薬不足の懸念も出ているという。
東京・台東区浅草の鷲神社の参道を埋め尽くす人。開運や商売繁盛を願い江戸時代から続く伝統行事「浅草 酉の市」。境内に並ぶのは縁起物の熊手を扱う屋台。福をかき集めるという意味が込められたさまざまな熊手を並べた屋台が100店舗ほど連なり、フクロウや小判など縁起担ぎの飾り物が施され、中には大谷翔平選手&愛犬・デコピン。正月準備の始まりをつげる秋の終わりの風物詩。そんな酉の市会場で響き渡るのは手締め。金運などを祈願する。きょうは三の酉で今年は最後。長國寺の境内では動きが。人の背丈以上の大きな熊手。購入した女性は「札幌から来た。輸送してもらう。毎年」と話した。女性は年々大きいものを求める傾向にあるという。また、ある男性は熊手が大きくなるにつれ会社の業績がアップしているという。みなさん毎年大きな熊手を購入することで収入や業績が右肩上がりになるようにとの願いを込めているようだった。そして、伝統の酉の市会場にも変化が。多くの外国人観光客の姿。店員も英語で接客。熊手の販売は深夜まで開いているという。
11月29日はいい肉の日。各地で牛肉の割引セールなどが行われている。長野・飯田市の小学校では地元産ブランド豚を使った焼肉給食が振る舞われた。沖縄・那覇市では肉の詰め合わせの特別販売会が行われた。一方で肉にも押し寄せる価格高騰の波。飲食店も苦労を強いられている。