- 出演者
- 山里亮太 指原莉乃 向井慧(パンサー) 佐久間宣行
日本テレビのクリエイター4人がそれぞれ番組を制作し、テレビウォッチャー3人が審査する。最も点数が高い作品は次回作が決定。
入社7年目の渡邊菜月プロデューサーは初めて番組を企画したといい、女性陣の妄想トークを映像化した。
広告代理店に勤務する女性社員たちが末澤誠也と社内恋愛するというシチュエーションで妄想トーク。その内容をもとに映像を制作した。末澤は1年半前、マーケティング部から営業部へ異動してきた設定で、同期の高橋渚が資料作りで苦戦していると、手を差し伸べた。営業部の飲み会終わり、高橋と末澤はパルムを食しながら談笑した。会議中、2人は社内チャットでやり取りし、高橋がグミ好きと覚えていた末澤は深夜残業の際に差し入れした。クリスマス・イブ、2人は仕事に励んでいた。
- キーワード
- パルム
クリスマス・イブ、末澤に誘われ、高橋は食事を楽しんだ。末澤は高橋の仕事振りを尊敬していることを打ち明け、意を決して告白した。
山里亮太は妄想トークをもとに映像化されているので、都合の良い展開ほど面白くなると感じ、佐久間氏も「ベタがみんなの夢。胸キュンはするが、笑いもくる」と語った。指原莉乃、向井慧らの評価も加わり、スコアは13点。渡邊プロデューサーは好きと憧れを詰め込むべく、オジサンはスタッフから排したという。
100人の顔から見つめられるなか、新山に「栃木全域を制圧した暴走族の初代総長で、後に建築会社を設立して年商3億円を記録する社長の顔はどれ?」が出題された。巷説、生き様は顔に出ると言われるが、果たしてそうなのか一種の検証も兼ねているという。新山はある程度、お年を召していると推測し、「85番」と予想した。
新山の予想は不正解で、ヒントが与えられた。100の選択肢から25に絞り込まれ、新山は「67番」と予想するも2度目の不正解。新山は魔羅唖という暴走族の名前からレディース、つまり、社長は女性と推理し、「55番」を選択した。正解は「61番」。新山がフリーランスのダンサーと予想していた女性だった。元受刑者を雇用し、更生の手助けもしているという。
佐久間氏は廣瀬ディレクターが企画した「100顔」について、序盤の展開を絶賛しつつ、視聴者が回答者といっしょに考えるチャンスが少ないといった点を指摘した。
廣瀬ディレクターが企画した「100顔」について、テレビウォッチャーの評価は13点。廣瀬ディレクターは企画の途中、芸人と顔たちを喋らせるかどうか逡巡したといい、佐久間氏は最後まで喋らせず、顔にこだわるという演出家の姿勢を評価した。
「クリエイタードラゴン」の次回予告。