- 出演者
- 平石直之 林修 山本雪乃 山崎弘喜 住田紗里 森千晴 武隈光希 荒井理咲子 今井春花 三山賀子
オープニング映像と、平石キャスターら出演者によるオープニングの挨拶。
客からの悪質なクレームや店員への嫌がらせ、昨今社会問題となっているカスタマーハラスメント「カスハラ」。厚生労働省の調査で、約9割(88.8%)の企業が、客から理不尽なクレームを受けるなどの「カスハラ」に該当する事例があったと回答。おととい、自民党の対策チームが岸田総理大臣に提言を提出。「カスハラ」に該当する行為を明確化し、企業側に従業員を守るなどの対応を義務付ける法整備を求めている。タクシー会社を取材すると悪質なカスハラの実態が見えてきた。つばめタクシー提供の映像。
愛知県のタクシー会社は、連日のカスハラ(カスタマーハラスメント)に頭を悩ませている。カスハラを理由に退職する若手社員は後を絶たないという。つばめタクシーグループ運行管理担当者は「10人いたら3人くらいは、そういった原因(カスハラ)で辞める」と語った。
自民党は裏金問題を受けた政治資金規正法の改正案の改正案について、公明党との共同提出を断念し、機能衆議院に単独で提出した。自民党はパーティー券購入者の公開基準を「20万円超」から「10万円超」に引き下げるとしているが、公明党は「5万円超」を主張し最後まで折り合わなかった。公明党・石井啓一幹事長は「自民党の提案には一緒になるのは難しい」と述べた。与党間の合意なしの国会審議は極めて異例。協議は難航することが予想されている。
リニア中央新幹線のトンネル工事が行われている岐阜・瑞浪市では、井戸などの推移が低下し、JR東海は工事を中断することを発表。この問題を受け、隣の岐阜・御嵩町は工事で発生するサンドの受け入れについての協議を中断すると発表。協議は火曜日に開始されたばかりだった。JR東海は御嵩町内2カ所に残土の処分地を作ることを計画しているが、御嵩町は水位低下の原因が究明されてから協議すべきとしている。
山梨県は県内で働くベトナム人の家族の医療費を負担する保険制度を発表した。保険制度ではベトナムで離れて暮らす家族がケガや病気をした際に、1割程度の自己負担でベトナム国内すべての病院で受診できる仕組みである。山梨県では3000人を超えるベトナム人が就労しているが、外国人労働者の人材獲得競争が年々激しくなっていて、独自の魅力を打ち出すことで人材確保につなげる狙いとみられる。
牛丼チェーンの松屋が、全店舗の約1割に当たる99店舗で深夜料金を試験的に導入した。午後10時〜翌朝5時までの間の注文に最大10%の料金が加算される。人件費がかさむ深夜の営業を維持するための措置であり、客の反応などを見極めて導入する店舗を拡大を検討するとしている。牛丼チェーンでは、すでにすき家が先月から深夜料金を導入しいて、同様の取り組みは外食産業に広がる可能性がある。
きのうの東京株式市場で日経平均株価の終値は前日より132円安い3万8787円であった。米国の半導体大手エヌビディアの決算を来週に控えて様子見ムードが広がった一方で、ニューヨーク株式市場でダウ平均株価は、取引終了前に一気に値を上げて終値として初めて4万ドル台となった。主に金融株などが上昇し大台突破につながったとされ、4万ドル台が定着するかはエヌビディアの決算が左右するとみられる。専門家はエヌビディアはすでに年初来で2倍ほどに株価が急ピッチで上昇している為この会社に対する将来的な業績拡大の期待は非常に大きい等と話す。
きのう16歳以上の自転車の交通違反に対し、青切符を課す改正道路交通法が参議院本会議で可決され成立し、2026年までに施行される。青切符は113種類の違反行為が対象で重点対象行為はスマホを使用しながらの運転・逆走・信号無視があたり反則金は原付バイクと同程度になるとみられている。スマートフォンなどに起因する事故が近年増加しており2015年に千葉・千葉市ではイヤホンをつけて自転車を運転していた男子大学生が横断歩道を渡っていた女性に衝突し死亡した事故が起きている。イヤホンをつけての運転は周囲の音が遮断され、注意力が欠け、今後は安全運転義務違反ということで取り締りで反則金の対象になる可能性がある。
横浜市の山手イタリア山庭園は明治時代の洋館とイタリア様式の庭園が楽しめる施設で、現在は横浜市の花にもなっているバラが見頃を迎えている。園内には80品種のバラが植えられていている。今年はバラの開花が少し送れており、今日の午後にはローズコンサートが開催されると紹介。
天気予報を報道した。
「1世帯あたり自転車保有台数 最小は?」(2021年度 自転車産業振興協会調べ)という問題を出題。選択肢は青:北海道、赤:大阪府、緑:長崎県。正解は「緑:長崎県」。1世帯あたりの自転車保有台数が最も多いのは大阪府。坂が少なく施設が密集していることから、自転車移動が便利だという。長崎県の自転車の保有台数が少ないのは、坂が多いのが理由だと考えられる。
ドジャース大谷翔平の1週間を総まとめ。1塁に走る大谷選手とファーストが接触。チーム唯一のマルチヒットを記録。母の日にちなみ、少年時代の貴重な写真が公開など。
ドジャース・大谷翔平は、先週土曜日の試合前にリハビリメニューのキャッチボールで70球を投げた。敵地で迎えたパドレス戦。第1打席は空振り三振。第2打席でこの日チーム初ヒットを放った。第3打席では、1塁に全力疾走した大谷はファーストと接触するアクシデントがあった。第4打席には、3度目の対戦となるパドレス・松井裕樹からツーベースヒット。この試合、ドジャースが4安打に抑えられる中、大谷は4打数2安打とチーム唯一のマルチヒットをマーク。
今週日曜日の試合前、大谷は翌日先発予定のパドレス・ダルビッシュ有と再会。この日はナックルボールが武器のウォルドロンと対戦。大谷は腰の張りで9回途中交代。ドジャース・ロバーツ監督は「最低限の予防として休ませることにした」と述べた。
日本時間月曜日、米国は母の日。メジャーリーグが母親と顔を寄せ合う4歳の大谷の写真を公開。大谷は「花束はないかな。一言二言じゃないか」と述べた。故郷の岩手・花巻市・花巻駅などに掲載された新広告には「今日、野球ができることを母に感謝します」と書かれ、花束を贈らない理由についても書かれていた。だが腰の張りで今季2度目の欠場。大谷は「先手先手が大事かな」等と述べた。相手先発がダルビッシュということについて、「毎年進化している印象なので、外から見ていてまた勉強になることがたくさんある」等と述べた。
大谷との対戦を楽しみにしていたというパドレスのダルビッシュ有。母の日ということで、ピンクのグラブでマウンドに上がる。多彩な変化球で三振を奪い、5回2アウトまでパーフェクトピッチングを見せた。7回を投げ7奪三振無失点と、日米通算199勝目をあげた。
大谷翔平選手の子どもの時の写真を紹介。SNSでは、母親と妻の写真が似ているという声が上がっている。
大谷翔平はジャイアンツとの試合でスタメン出場した。大谷翔平は試合前に打撃練習の打球を危険と感じてブルペンでリハビリメニューのキャッチボールをこなした。オラクル・パークはライトスタンド後方が海となっている球場で、打球が海に飛び込む名物のスプラッシュヒットがあり未だ成し遂げた日本人は0である。試合では大谷翔平はHRはなかったものの内野安打等の活躍をした。