- 出演者
- 野上慎平 住田紗里 佐藤ちひろ 田原萌々 武隈光希 今井春花
日本時間午前4時すぎから始まったアメリカとオーストラリアの一戦。アメリカは前半11分、オウンゴールで先制。前半43分、セットプレーからこぼれ球を押し込み追加点を奪う。リードを守りきったアメリカが2連勝し、決勝トーナメント進出。
日本代表はチュニジア戦に向けてアメリカ・ナッシュビルのベースキャンプ地で最終調整。オランダ戦で左ひざを負傷した久保建英が治療とリハビリのためチュニジア戦を欠場することが発表された。レアル・ソシエダのスポーツディレクターは「それほど深刻なものではなくW杯期間中に再びプレーできる可能性は十分にある」と語った。日本は決戦の地、メキシコ・モンテレイに到着した。
戦闘終結に向けたアメリカとイランの協議はスイスで行われる予定だったが延期になった。アメリカ・トランプ大統領はアクシオスのインタビューを受けた際には無条件降伏だと主張した。アクシオスはアメリカ高官の話としてイランがレバノンに対するイスラエルの攻撃を合意違反だとしていることが協議延期の理由である可能性があると伝えた。イスラエルは覚書への署名後もレバノン南部に対する空爆や砲撃を続けている。そんな中、停戦に向けイスラエルとヒズボラの停戦が決定したことが明らかになった。しかし、ロイター通信によると停戦発効から約1時間後、ロイター通信の記者が空爆が行われていることを確認したという。ワシントン・ポストは「イスラエルはヒズボラに対する軍事作戦を継続する意向のようだ」と報じた。アメリカメディアによるとトランプ大統領はイスラエル側と協議しヒズボラとの停戦に同意するよう求めたことを明らかにした。
きのう、東京・北区にある滝野川第三小学校で火事があり児童ら11人がけがをした。火災直後とみられる映像ではひさしの部分に複数の児童らの姿が確認できた。別の場所では子どもだけで救助を待っていた。火災当初、5年生が音楽の授業を受けていた。隣の音楽準備室から突然出火したとみられている。音楽準備室には通常、楽器が置かれている。音楽室から階段に行くためには準備室の前を通らなければ行けなかった。煙が充満していたため音楽室の窓からひさしに避難したという。火災当時、ひさしや屋上に児童含む26人が取り残されていた。この火災で児童2人と教師1人が骨折、児童6人と教師1人が軽傷となった。きのう行われた学校の記者会見では音楽室周辺が火元になることは想定されておらず、救助袋や避難はしごは備え付けられていなかったと説明した。音楽準備室の使われていないストーブから突然発火した可能性があるという。元麻布消防署長・坂口隆夫氏は「非常に燃え方が早いなと感じる。防音材が壁に使われていた可能性も考えられる」などと指摘した。きょうは警察の実況見分が行われる。
今週行われた東京・新宿区の民泊パトロール。新宿区の一部エリアでは月曜正午~金曜正午まで民泊営業は不可能となっている。この日は民泊を営業していないか確認していた。パトロールを進めていくと民泊利用の外国人旅行者に遭遇。さらに民泊となっているはずの住居がエステ店になっていた。民泊は「住宅」としての利用が前提で他の営業活動は認められていない。新宿区は住宅宿泊事業法違反と指摘する。民泊は近隣の住環境を損なわないよう、1年を通して180日以内の営業に収めなければならない。事業者側は「定期的な報告」が義務付けられている。ところが報告を怠る業者が相次いでいる。30を超える住居のうち、3分の2にあたる21部屋が民泊となっている豊島区のマンションで民泊を経営しているのは10の事業者で大半が外国人経営者。事業者Xは区への定期報告を2回怠っていた。今週水曜日、豊島区は報告義務を3回怠った15事業者について、1年間の「業務停止命令」を出したと発表した。会社や店の廃棄物は「事業ごみ」で業者に引き取ってもらう処理が必要となる。豊島区・高際区長は「民泊とは空き家や空いているお部屋を有効活用して地域経済の発展に寄与するということが目的。残念ながら豊島区の民泊の実態は大きくかけ離れている」などと述べた。
今、ちくわやかまぼこなど安い食材の代表である練り物の値段が上がっている。スケトウダラすり身の価格が2年前から約3割上昇している(財務省)。欧米ではスケトウダラの切り身の需要が増えていて、すり身にするよりも切り身を作ったほうが儲かるという。すり身を好む日本は円安の影響もあり買い負けている状態。日本かまぼこ協会・松本専務理事は「中東情勢の影響もある」などと指摘した。ニッスイは9月1日納品分からすべての練り製品を5~17%ほど値上げすると発表している。同業他社も値上げを発表している。
熊本・八代市の新庁舎をめぐって6000万円の賄賂を受け取った罪に問われている成松被告。おととい、被告ら4人は賄賂の一部をマネーロンダリングをしたとして組織犯罪処罰法違反の罪で起訴された。自民党市議団の3人が百条委員会を妨害したと追及を受けた。汚職事件の真相を究明する百錠委員会の映像を紹介した。百条委員会・中山委員長は3月、ジャーナリスト・櫻井要と名乗る人物から談合疑惑の取材を持ちかけられた。取材に応じるためにホテルの会議室に入ると証人である職員も呼ばれていて、意図せず鉢合わせたという。捜査関係者によるとジャーナリストを名乗る“櫻井要”は偽名で、起訴されている伊藤卓也被告だという。伊藤被告は取材と称して委員長・証人を呼び、居合わせた場面を隠し撮りしたとみられている。櫻井要から取材を受けたという人物がいる。疑惑をYouTubeで追及していた小島尚貴さんは「一緒にやってきたいという提案。資料なり人脈を盗み取ることだけが目的だった」などと述べた。委員長と証人が同席する写真の入手経路について自民党八代市議団・橋本市議は「弁護士さんからいただいて提示した」などと述べた。今週月曜日の百条委員会では自民党市議団3人が追及を受けていた。おととい、懲罰特別委員会では3人の除名処分が可決された。
週刊文春が「自民党総裁選などで高市総理の秘書が他の候補を中傷する動画の作成に関わった」と報道したことについて、きのう国会で立憲民主党の打越さく良参議院議員から「公設第1秘書がこの起業家男性と一切面識はないという答弁は虚偽であったと認めるか」との質問が出た。高市総理は「動画作成者とされる男性が同じオンライン会議に参加していた可能性は否定できない」と説明したうえで、「秘書としてははっきりとした記憶はなく直接会ったこともないため、面識がないという認識であると報告を受けている」などと答弁した。動画の作成や発信を秘書が男性に依頼したかについては「決して行っていないと聞いている」と述べ、あらためて関与を否定した。
中国国有の旅行会社のホームページで、6泊7日の日本行きの団体ツアーが販売されていることがわかった。複数の民間の旅行会社でも、日本行きの団体ツアーの販売が確認できている。しかしきのう販売再開のニュースが伝わると、国有の旅行会社はツアーの募集を突然停止したという。その後ホームページから削除されたとみられる。去年11月に日中関係が悪化して以降、中国当局は日本行きの団体ツアーについて「推奨しない」という立場を変えていない。
仙台市立の小学校に通っていた外国にルーツのある女子児童が、ランドセルに釘を打たれるなどの被害を受けた。いじめは約3年間続き、女子児童は別の小学校に転校。教育委員会は「いじめ重大事態」と認定した。保護者代理として教育委員会に要望書を提出した伊藤優太市議によると、女子児童は転校してきた直後から同級生に「国に帰れ」などと差別的ないじめを受けていたという。伊藤市議は教育委員会にいじめの経緯を丁寧に説明し、外国にルーツを持つ児童への差別防止を求めた。
アメリカのトランプ大統領とイタリアのメローニ首相が、イラン攻撃への協力をめぐって関係に亀裂が生じている。しかしG7サミットが開催されていた17日、親密ぶりを伺わせる2ショット写真が公開された。この写真についてトランプ大統領は19日放送のイタリアのテレビ番組で「彼女は私に写真を撮ってほしいと懇願した。彼女がかわいそうだから撮ってあげた」などと語った。一方メローニ首相はSNSで「トランプ氏の発言は完全にでっち上げで驚いている。私とイタリアが懇願したことは一度もない」などと訴えた。イタリアのタヤーニ外相は「イタリアへの侮辱だ」として、21日から予定していた訪米を見合わせると表明している。
住宅地に積み上げられたごみの山。電化製品やタイヤのほか、重機も確認できる。群馬県館林市では2016年ごろから複数の場所にごみが運び込まれ、周辺の住民が悪臭などに悩まされている。県の調査では土壌から環境基準超えのフッ素が検出され、周辺では井戸水の使用自粛が呼びかけられている。県と市は管理する男性に対し10月23日までに鉄橋するよう求める措置命令を出した。男性は「廃棄物は業者が勝手に運び込んだもの」と説明していて、「法律に基づいて対応する」と話しているという。
長崎県津島市の国道沿いで、ツシマヤマネコの小猫2匹が保護されたことがわかった。現場近くでは車にはねられたとみられるメスのツシマヤマネコが死んでいるのが見つかっていて、その子猫である可能性があるという。自然保護官は「交通事故で母ネコが死ぬと子ネコも死ぬ可能性が高い」と話していて、「安全運転をお願いしたい」と呼びかけている。
ブラジル南東部の広場に設置されている、イエス・キリストや聖母マリアの像。長年風雨にさらされたため、修復作業が行われた。ところが修復後マリア像の目は不自然なほど大きくなり、化粧をしたかのように眉毛は太く唇も赤く塗られ、顔つきが大きく変わってしまった。この変わりように地元住民の怒りが爆発し、SNSでも多くの批判の声が上がる騒動になっている。この騒動に地元の市は「市が委託・許可、または依頼したものではないことを市民の皆様にお知らせする」などとする緊急声明を発表した。修復を依頼した教会の運営組織は、その後塗料を取り除き元の状態に戻したという。
昭和から令和へと大変防を遂げた街がある。この数十年で面積がなんと約4倍になったという。変わり続ける街並みの中で、奮闘する人もいた。かつて漁師町として栄えた浦安の、昭和の記憶をたどる。
人工約17万人の千葉県浦安市は、東京のベッドタウンとしても知られている。かつてはいまとは全く違う景色が広がっていたという。昭和の名残を探していると、魚屋ととんかつという正反対の看板を掲げる店があった。浦安で50年続いたとんかつ店を去年叔父から受け継いだ鈴木知浩さんが営む「鈴甚丸」では、とんかつのほかに新鮮なネタを使った刺身定食などを提供している。店主の鈴木さんは漁師の家の4代目で、とんかつ店を営むかたわら浦安で数少ない漁師の1人として漁業も営んでいる。漁に出た日は、自ら獲ってきた新鮮な魚を使ったメニューも店に並ぶ。
創業76年の「越後屋焼蛤店」は、焼きはまぐりと焼野菜の専門店。炭火でじっくり焼き上げた名物の焼きはまぐりは、甘じょっぱいタレとプリプリの身がよく合う。現在の地図では駅から海まで約2.6kmあるが、創業2年前の昭和23年には海が約1km先だった。遠浅の海でははまぐりやあさりがとれる広大な干潟があったという。昭和の中頃まで漁師町として栄えた浦安は海苔などの養殖も盛んで、町には地産の海産物を扱う店が多かったという。しかし高度経済成長期に漁業は衰退し、焼きはまぐり店も減っていく中、「伝統の味は残したい」と店を続けているという。
変わり続けてきた浦安だが、漁師町だった名残も。道路の中心で高さが違う、通称「段差道路」。高低差は約1mもある。この場所は昔の海岸線で、土地が高い方が海だったという。現在の浦安の多くが埋立地で、水害を防ぐために海を埋めたてる際に高くしたという。さらに住宅街にある公園は不自然なL字になっているが、この場所はかつて船を留めておく入り江だったという。漁業衰退と共に埋め立て事業が実施され、浦安市の面積は約4倍になった。
船宿吉野屋は明治後半に創業。当時は宿を営んでいたが、今は釣り船と屋形船が専門。東京湾にいる様々な魚を釣ることができる。船宿吉野屋5代目・吉野公大が海からの浦安を案内。計画的に造られた浦安を囲む堤防。海から見ると巨大な埋め立て地であることが分かる。区画整理で建物が立てやすく整備されている。船は新浦安方面へ。浅瀬に集まった魚を狙って鳥が集まる豊な海が広がっていた。かつて水質汚染などが問題になった東京湾だが今ではかなり改善し、多くの生き物が戻って来ているという。東京湾でふぐがとれる。東京でも数少ないふぐ専門の船を扱う船宿吉野屋。ふぐ処理師の免許を持ったスタッフが常駐。吉野が「新しい街がうまく融合して、さらに楽しく盛り上がるようになれば」などとコメントした。
変化を続ける浦安に昭和の風景が残る場所がある。昭和21年創業の駄菓子店「重兵衛商店」は83歳の内田朋子さんが切り盛りをしている。
