- 出演者
- 瀬戸康史
(オープニング)
今回は
オープニング
オープニング映像。
(グレーテルのかまど)
武井武雄の塩ようかん
今回は武井武雄の塩ようかん。武井は昭和まで活躍した画家。大正10年頃子供向けの絵を描き始める。子どもに触れる絵を「童画」と名付け、独自の芸術として発展させた。武井が生まれたのは諏訪湖が広がる長野県岡谷市。武井のライフワークが「日本郷土菓子図譜」で、全国のお菓子を描いた。武井は故郷の郷土菓子・塩ようかんも描いていた。
練って!煮詰めて!
「塩ようかん」の作り方。糸寒天を水で戻し、煮溶かす。グラニュー糖を加え、濾す。こしあんを加えて煮詰める。塩を加え、型に入れて一晩置く。
- キーワード
- 塩ようかん
武井武雄の塩ようかん
武井が日本郷土菓子図譜を描き始めたのは、昭和11年。1つめは盛岡の麥煎餅だった。その後、大津の石菓子などを描いた。武井は全国各地の知人や役所に調査票を送り、返事をもとみリストアップして、3冊に及ぶ図譜ができあがった。武井が郷土菓子に熱中した理由は、子どもの心を知り続けるため。
くるみ入り塩ようかん+甘酒クリーム!
Tea Break
甘酒クリームをサンド!
「塩ようかん」の作り方。ようかんを型から出して切る。甘酒クリームをサンドして完成。
- キーワード
- 塩ようかん
武井武雄の塩ようかん
昭和11年から描き続けていた日本郷土菓子図譜だが、戦争にはいると描く数が減っていく。昭和15年には浅草の雷おこしを描いたが、この頃には砂糖などの代わりにイモが使われた。昭和20年、武井は数年ぶりに図譜に記入したが、郷土菓子が消えたことを告げる札だった。終戦後、図譜を再開。
試食
瀬戸康史が「塩ようかん」を試食した。
- キーワード
- 塩ようかん
(エンディング)
エンディング
エンディング。
次回予告
「グレーテルのかまど」の番組宣伝。
(番組宣伝)
3か月でマスターするピアノ
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