- 出演者
- 大久保佳代子(オアシズ) 石井亮次 皆藤愛子 ユージ 西脇亨輔 石塚元章 坐間妙子
震災から7日目のきょう、熊本では観測史上初となる40℃の酷暑日予想。危険な暑さの中、復旧作業が進められている。一方、地震発生後に起きたイオンモール熊本の爆発で亡くなった女性の通夜がきのう営まれ、女性が勤務していた会社が遺族に謝罪した。
きょう熊本は40℃予想だが、現時点で観測史上最高の39.9℃まで上がっている。震度6強を観測した熊本・八代市から中継で現在の様子を伝えた。災害で出た家具などの仮置きなどが始まっているが、混んでいて運ぶ作業を暑い中で行われる状況となっている。
8500人以上が避難生活をしている。ユージは「車にいる方で暑さもそうだが、エコノミークラス症候群に近い症状も気を付けていただきたい。ベストな環境に少しでも戻ってほしい」、西脇亨輔は「東日本大震災の時に現地で片付けるボランティアをした。春先でも重労働で大変で、それをあの気温の中でやると負担が大きい。健康第一で色んなことにあたっていただきたい」、大橋未歩は「ガソリンの安定供給を政府は呼びかけているが早く実行されてほしい」、石塚元章は「イタリアは同じ地震国だけど見習うべきところはある」などとコメントした。きょう、高市総理が被災地を初訪問。ヘリコプターで上空から被害状況を確認し、熊本県庁で木村知事らと面会し支援の在り方など意見交換する方針。避難所になっている牛学校を訪問し、被災者から暑さ対策や二次避難などについて要望を直接聞き取り、今後の政府の支援策に生かしたい考え。
午後2時時点で佐賀で最高気温40.1℃を観測。熊本では熊本市、菊池市で39.9℃を観測し、観測史上1位の記録を更新した。熊本はあす、あさって37~38℃、その先も35℃前後の予想。台風の進路によっては雨が強まる恐れもある。熊本市はきょう日付が変わる頃も31℃、朝は29℃の予想で熱中症対策が必要。きょう昼過ぎ、九州・熊本の辺りでは発雷確率が高く、雷を伴って局地的に激しく雨が降る恐れがある。昼過ぎ~夕方にかけて雷雨に注意が必要。
最大震度7の地震が発生した熊本県ではきょうも40℃に迫る暑さとなり熱中症に警戒が必要。きょう40℃の酷暑日が予想されている熊本市では午後1時50分時点で39.9℃を観測。家屋の倒壊などが相次いだ八代市でも38.0℃の猛暑日となるなど危険な暑さとなっている。熊本市ではきのうも38.9℃を観測した。危険な暑さが続く中、住人たちは片付け作業に追われていた。熊本県はきのう、車中泊の70代女性が熱中症の疑いで死亡したと発表。初の災害関連死の可能性がある。被災地では熱中症に厳重な警戒が必要。八代市にある熊本総合病院では多くの患者が運ばれてきていた。病院ではエレベーターが故障中のため、病室のある6階から13階まで患者を階段で運ばざるを得ない。おととい一部のエレベーターは復旧。副院長は被災地の医療支援のため、DMATが活躍していると語る。DMATは全国から被災地に集結する医師・看護師などの医療支援チーム。10年前の熊本地震では犠牲者270人余りのうち約8割が災害関連死。この時の教訓からDMATは被災者が重症化する前に適切な治療を目指している。
地震発生後に起きたイオンモール熊本の爆発事故で亡くなった大竹玖瑠美さんの通夜がきのう営まれた。大竹さんが勤務していた雑貨店の運営会社「ハビタ」の幹部も参列し遺族側に謝罪した。幹部らは外へ避難した大竹さんがなぜイオンモール内に戻ったのかを説明した。先週火曜午後4時27分、地震が発生。イオンによると地震発生当時、約3000人の客と1300~1500人の従業員が店内にいた。地震から30分後の午後5時ごろ、避難誘導により客と全従業員の避難が完了。屋外へ避難した大竹さんは偶然会った親戚に「金庫にお金を入れないといけないって言われたので戻る」と言い残したという。事故直後、勤務先は当初、荷物を取りに戻るついでに売上金を金庫にしまうことを頼んだと説明していたが、きのうは荷物を取りに行くついでではなく、売上金を金庫にしまうため館内に戻るよう指示したと説明した。一方、ハビタ側は大竹さんらに店内に戻る際にはイオンモールの許可を得るよう注意を促したという。イオンは地震発生後の対応について「避難後の再入館は社内ルールとしては認めていないものの、館内に戻られた方を個人の責任として考えるつもりはない」と説明した。マニュアル上は責任者の許可がない限り館内に戻ることはできないとしているが、イオンは責任者がどのような指示をしたかも含めて避難対応について検証を行う方針。
地震発生から7日目のきょう、高市総理が被災地を訪問する。ヘリコプターで上空から被害状況を確認するほか、避難所の中学校を訪問し、被災者から要望を直接聞き取り支援策に生かしたい考え。
7月28日午後4時27分ごろ、最大震度7の地震が発生。イオンモール熊本のある嘉島町は震度6強を観測。午後5時50分ごろ、2階で爆発が発生し崩落。従業員ら多数が閉じ込められた。爆発の原因はLPガス漏れの可能性がある。当日は夏休みでもあり約3000人の客が来店。地震発生直後に屋外への避難誘導を行い、午後5時ごろに全員の屋外避難が確認された。避難誘導後、イオンモール熊本が営業を休止。午後5時50分ごろ、イオンモール熊本の2階南側中央部付近で爆発が発生。消防へ連絡、専門店やグループ従業員の安否を確認した。イオンの会見によると、一定の揺れで遮断弁がおりるが、正常に作動していたかは調査中。過去にガス漏れはない。直近で6月10日に高圧バルブ周りを点検しており、建物は10年前の震災当時に新耐震基準で施工。イオン・吉田社長は会見で「このような爆発が起こることを想定しきれなかった。供給ガスによる事故は東北震災のときもなかった」と話していた。
イオンモール熊本では先月28日の地震後に爆発が起き7人が死亡。「ハビタ」が運営する雑貨店に勤務していた大竹玖瑠美さんが爆発により亡くなった。地震後、大竹さんと女性従業員の2人は屋外に避難。大竹さんと偶然会った親戚「金庫にお金を入れないといけないって言われたので戻る」と言って戻ったと証言。爆発後、遺族側が「ハビタ」に説明を求めた際、「自分の荷物を取りに行くと、可能であれば入れてきてと言った」と言っていたという。しかし、きのうハビタ営業部長は一度避難した従業員が館内に戻ることはできないルールを知っていたと話し、荷物を取りに行くついでではなく売り上げを金庫にしまうため館内に戻るよう指示したことを認めた。先週水曜の会見でイオン・吉田社長は中に戻ることへの許可やアナウンスは否定していた。地震後、施設内の従業員専用のアプリに営業を中止するとのメッセージがあった。衣料品店店舗責任者によると、複数のテナント従業員から車の鍵がないので帰れないなどの声があり、イオン関係者から店舗に取りに帰ってすぐに避難するようアナウンスがあったという。衣料品店店舗責任者は「吉田明夫社長の『指示していない』は違うのではないか」と話している。イオン広報担当者は毎日新聞の取材に対し「記者会見の時点では施設内に戻ることを認めたとする情報はなかったが、その後にさまざまな情報が錯綜している。館内に戻られた方を個人の責任として考えるつもりはない」などと話している。(毎日新聞)。
熊本で40.3℃を観測し、初の酷暑日となった。
イオンモール熊本の爆発について、危機対応人財育成研究所代表取締役・所長・佐藤康雄は「漏れたガスが従業員が待機するようなバックヤードに溜まっていた可能性がある。そこで大きなエネルギーで大爆発を起こした可能性があると分かってきた」などと解説した。
熊本が歴代初めて40.3℃を観測し、初の酷暑日となっている。熊本・八代市の避難所になっている中学校から中継。現在、200世帯400人が避難している。八代市は午後2時時点で37.7℃。現在も断水が続き、給水の支援が行われている。各避難所では経口補水液が足りていないという。全国からの支援が現地に届けられているが、各地でシャワーを浴びられる場所が開設されたことで新品の肌着や下着の需要が増えるとみられる。約1時間前には菊陽町から来たキッチンカーがかき氷の無料配布を行っていた。
午後2時30分までに熊本市で40.3℃、福岡・太宰府市では40.2℃を観測。九州では去年まで40℃を超えたことがなかったが、先週月曜日に大分・日田で初めて40.0℃になり、その後は40℃台になっていなかった。九州としても40.3℃は観測史上最も高い気温。熊本はあす、あさって38℃の予想。その先も35℃前後になり、台風による影響で雨の降るところもある。夜も熱中症に警戒が必要。このあと日付が変わる頃も31℃、朝も29℃の予想。さらに局地的な雷雨に注意が必要。きょうは西日本で発雷確率が高くなっていて、熊本でもすでに雨が降っているところがある。
イオンモール熊本の爆発について、危機対応人財育成研究所代表取締役・所長・佐藤康雄の解説。遮断弁が正常に作動していたかは調査中。遮断弁がおりていないことによって漏洩していた場合、大規模な火災など二次災害が発生している可能性があるが、それがないのも不思議。元栓が閉まっていた場合は圧力がないため、地下に溜まった重いPLガスが2階に上がることは考えにくい。閉まっていた場合も開いていた場合も疑問点が多い。PLガスから建物までは経産省、建物に入った配管などは国交省の所管。検証は消防を含め3者が一体となって検証していかないといけない。配管から漏れた時の警報はなかった。経産省がガス漏れに対する警報をつけていたかもしれないが、聞き慣れない警報音で音声による警報ではないため聞いた人が何の警告か 分からず、社員が戻ってしまった原因にもなっている。基本的に外へ避難したら消防など専門家の確認が終わるまでは中に入らない。リーダーの危機リテラシーが少ないと戻してしまうことがある。適切な情報がないとしっかりとした行動につながらない。消防では現地にいない人が遠隔で指示を出してはいけないという鉄則がある。
先月30日夜、1人暮らしの姉と連絡が取れないことを心配した妹が姉の自宅を訪ねたところ、氷川町在住の70代女性が熱気がこもった車内で心肺停止の状態で見つかり、その場で死亡が確認された。この女性との関連は明らかになっていないが、消防によると先月30日、自宅の敷地で車中泊をしていた氷川町在住の70代女性が運転席で心肺停止の状態で見つかった。発見時、車のエンジンはかかっていたがエアコンは作動していなかった。町が「災害関連死」と認定した場合、今回の地震では初となる。(読売新聞)。2016年の熊本地震の死者数は275人、このうち220人が災害関連死。真夏の避難生活は車内では日陰や風通しのいい場所に駐車し、断熱シートなどを利用。エアコンや送風を適切に利用して軽い体操などをして「エコノミークラス症候群」に気をつける。(毎日新聞)。エコノミークラス症候群予防に座ってできる予防運動を紹介。片付けなどの作業時は暑い時間帯や体調不良時はせず、こまめに休憩を取るなどの対策を行う。東京大学客員研究員・柳澤綾子は「避難所で遠慮してトイレを控えるために飲水を控えてしまう事例が多い。飲水を控えることは命に関わる可能性がある」などと解説した。
記者が現地で聞いた被災者の声について東京大学客員研究員・柳澤綾子が対処法を解説。氷川町役場で取材した記者によると、周辺のコンビニはおにぎりやパンなどは残っておらず、食べるものは菓子類や揚げ物などが中心で偏っている。健康な方は手に入るものでしばらくしのぐ形で食べ、水分は取ること。宇城市内の乳幼児がいる男性は「水道は濁ったり透明に戻ったり不安定。この水で赤ちゃんのミルクを作るのは怖い」と話していた。男性は近隣の住民に2リットルのペットボトルの水を分けてもらうことができたという。乳幼児は成人に比べ免疫が弱く、脱水症状も大人に比べて早く起きてしまう。脱水を考えるなら飲まないよりは飲めた方がいい。石塚は「液体ミルクを持っていける手配をやるとこういう心配がなくなる」とコメントした。氷川町役場で取材した車中泊の60代女性は夜はエアコンをつけず車の窓を開けて寝ているという。ガソリンスタンドはほとんど閉まっていて、開いている店には長蛇の列ができ給油量の制限もある。いま一番危ないのは夜間の気温、湿度。車中の場合はエコノミークラス症候群を予防するために血栓ができないよう動く。
記者が現地で聞いた被災者の声について東京大学客員研究員・柳澤綾子が対処法を解説。八代市の親子は簡易トイレの場所が衛生的ではなく、トイレ頻度を減らそうと我慢して水などを飲まずにいたら体調不良になってしまった。避難所となった学校や体育館は冷房の効きも悪く、この親子は退去したという。水を控えると脱水や腎臓の機能を落とす可能性がある。氷川町の50代男性は高齢の親の薬が切れそうだが、病院は緊急患者優先で持病などの診察は後回しになっているという。避難時に自分の薬を確保することを心がける。八代市の60代男性は「片付け作業を始めているが暑さで頭がボーっとする。ご近所さんもイライラして怒りっぽくなっている」と語った。取材した当時、災害廃棄物の回収時期や場所が決まっておらず、被害者が「次の行動に進めないこともストレスだ」と話していた。子どもは心的ストレスを受けていても上手に外に出すことができない。甘えてくるなどシグナルがある場合は黙って受け止めてあげる。高市総理が被災地を訪問。きょう午後、ヘリコプターで上空から被害状況を確認。熊本県庁で木村知事らと面会し、支援の在り方など意見交換する方針。避難所になっている中学校を訪問し、被災者から暑さ対策や二次避難などについて要望を直接聞き取り、今後の政府の支援策に生かしたい考え。令和8年熊本地震災害義援金を実施する。義援金は全額日本赤十字社を通じて被災地に送られる。
おととい、千葉・市川市の3階建てマンションで爆発が起きた。駐車場に物が散乱し、部屋の壁に亀裂が入った。爆発があったマンションの近くでは車のフロントが大きく損傷。窓ガラスが割れるなど住宅や中学校など10棟に被害が出た。この爆発で男性2人が病院に運ばれ、1人が全身にやけどの重傷。詳しい原因は分かっていないが、損傷が激しい1階の部屋で爆発が起きたとみられている。事故の約5時間半前、住人から「ガス臭い」とガス会社に連絡があり、職員が対応にあたっていた。
高市総理が震度7を観測した熊本・氷川町入りした。暑さ対策、二次避難などの要望を直接聞き取って、今後の政府の支援策に生かしたい考え。ヘリコプターで被害状況を確認し、熊本県知事と意見交換する方針。
千葉・市川市でマンション爆発が発生。現地から中継。爆発発生の約5時間半前に「ガス臭い」という通報があり、周辺にある中学校などにも被害が及んだということ。学校は夏休み期間中のため人的被害はなかった。
