- 出演者
- 岡田圭右(ますだおかだ)
岡田圭右は実家にドライバーが1本だけ置かれていたのを覚えていて、父親がやっていたのか気になるという。
オープニング映像。
2008年にステップアップツアーで賞金女王に輝いた大谷奈千代さんは体調不良からプロを引退。分かりやすい説明付きのイラストが支持され、ゴルフ雑誌で連載を抱えている。岡田は「残り30ヤードの状況で、パター以外で寄せる方法はないか?」と相談。大谷さんはサンドウエッジではなくピッチングウェッジを使ったランニングアプローチを提案し、打ち方や目線、クラブの握りなどをイラストで説明した。岡田は「ゴルフダイジェスト」で大谷さんの連載をチェックしている他、「オーイ!とんぼ」を絶賛した。
これまでに多くのレッスン生を指導し、クラフトマンとしてクラブに精通する関浩太郎氏によると、花道ではフェアウェイやラフよりもテクニックが要求されるという。関氏は8番アイアンを使ったパッティングアプローチを提案した。優しく転がし、グリーンに乗せることができるという。試打を重ねた岡田は「これはちょっと安心感ある」と吐露した。
小澤康祐氏はゴルフに関する様々な書籍を発表し、さらに物理学の視点からゴルフスイングを研究してYouTubeで発信している。小澤氏は岡田圭右の悩みに対し、ロフト角があるウェッジを選択。打つ際のボールの位置、足の角度、手首でボールを叩いて体の回転を加えるといったポイントを紹介した。試打を重ねるなか、岡田は今の自分では手の届かない技術だと痛感した。
スコアアップに役立つ商品ということで、梅本鉄兵氏は「トゥルーロール C35M ランニングウェッジ チッパー」を紹介。通常のアイアン、ウェッジと比べてミスが少なく、ライ角が71度になっているため、パター感覚で打つことができる。試し打ちした岡田は「どえらいモンスターを作ったな」と驚いていた。
大谷さんがイラストとメッセージを記した色紙が岡田にプレゼントされた。イラストはうまいものの、似顔絵は下手という新事実が明らかとなった。
「岡田圭右 ゴルフのノビシロ~」の次回予告。
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